お絵描き屋のつぶやき㉞

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デザイン・イラスト
こんにちは、五月マメです。
前回時代物が好き、という話を少ししたので、今日も和物のイラストを拾ってきました。
何年か前に職場の方と二人で展示会をやらせていただいたのですけど、その時掲げたコンセプトが「かわいいもの、無邪気なもの」というもので、その時描いた一枚です。
私は「子供」をテーマに描きました。
これは、以前に雑誌に投稿した漫画のキャラクターの幼少期で、舞台は明治中期辺り、女の子と後ろ向きの男の子二人が姉弟で、顔の見えている男の子二人は近所の幼馴染兄弟、という絵面です。
子供自体も可愛くて無邪気なものとして描いたのですけど、私は子供が遊んでいる玩具も可愛いと思っていて、手が遅いのでタイムリミットでこれしか描けませんでしたけど、もっと色々描きたかったです(搬入前日までビー玉の塗りに悩んでいました笑)
あ、書いていて思い出しましたが、このブログの第一回目の記事で上げたイラストも、これと同じ展示会に出品したものです。
それから、何回か前のお菓子がいっぱいのやつもそうですね。
「『子供』をテーマに描きました」とか、何回か書いているような気がしたんですねぇ笑

子供=無邪気、という発想は、私自身が無邪気でいられる環境で育ててもらえたからこその発想だと思うんです。
子供の頃は、それこそ無邪気だったので気付けませんでしたけど、本当に大切にしてもらったなぁと。
それは当たり前のことじゃ全然なくて、本当に奇跡みたいなことだったんだなぁと。
イラストを描きながらそんなことを考えたりもしていました。
子供部屋.jpg

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