お絵描き屋のつぶやき㉒

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デザイン・イラスト
こんにちは、五月マメです。
自分の中では2日くらいの体感だったのですけど、前回の投稿から一週間経ってますね!?
シンプルにびっくりしました。

今日のイラストは、また古いものなのですが、大好きな小説をイメージして描いたものです。
伊藤佐千夫の「野菊の墓」です。教科書に載っていた、という方もいらっしゃいますかね?私の地域では載ってなかったのですけど。
理由はよくわかりませんが、小学生の頃から大好きです。
中学生の時に校内の「本の表紙コンテスト」で2位をもらった時もこの小説で描きました。(1位を貰えなかった理由が確か、「みんながよく知らない本だから」でした…ひどいよ…これを機に全校生徒読みなさいよ…ってなりました笑)
悲恋ですよね。
ハッピーエンドが至高!と公言していますけど、多分根っこの部分で悲恋好きなのだと思います。
でも悲恋=バッドエンドではない!
「野菊の墓」も、結果は悲しいものですし、何度読んでもお墓参りのシーンで泣いてしまうのですけど、バッドエンドとして書かれてはいないのかな、と。
ここ語り出すとブログの文字数では到底足りないので割愛しますが、そこら辺がこの小説が好きな理由なのかもしれません。
これは、また全然別の構図で描いてみたいと思います(また絵じゃない話になってしまった…!)
nogiku.jpg

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