施設内のインフルエンザから高齢化社会の未来を考える

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私は看護師として特別養護老人ホームに勤務しています。最近、私たちの施設でインフルエンザが発生し、その影響は大きいものになりました。
感染源は不明ですがスタッフ間での感染はありません。しかしあっという間に入所者間で広がり、インフルエンザ肺炎を発症されて救急搬送された方もいらっしゃいました。

私の地域では救急車が受け入れられる病院が限られており、搬送に40分かかることも珍しくありません。救急救命士の方は搬送先の医師と連絡を取りつつ
、車内で点滴や呼吸管理、心電図の解析など初期治療を施してくださいました。彼らの存在は本当にこころ強く、安心感を与えてくれます。
これらの治療にもかかわらず、救急車は無料ですし、医療費は老人医療で賄われています。

現在日本は超高齢化社会を迎えています。今後も救急車の迅速な対応と医療保険制度の維持が必要です。そのためには私たち一人ひとりが心身の健康を意識し、健康長寿社会を目指すことが重要です。

そこで皆さんにも日々の生活習慣を見直していただきたいと思います。添加物の多い食事は控えめにして、適度な運動を心がけましょう。激しい運動でなくても、筋肉を鍛えるストレッチやウォーキングがおすすめです。
また、心の健康のために、時には瞑想もいいですよ。質の高い睡眠も大切です。これらは全て、病気の予防と健康な生活の第一歩です。

皆さんの少しの努力が、健康長寿社会の実現につながります。
一緒により良い未来をつくりましょう。








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