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皆さんトレードする際に損切の位置はどこにしていますか?
固定pipsで損切したり
損失額とロット数から計算して割り出したり
直近の高安値に置いたり
そもそも損切しなかったり
一番最後は資金が豊富かつロットを下げた超安全運転ならまだしも
何の戦略もなしにただ損したくないからという理由で損切しないとなるときちんと資金管理を1から学んだほうがよさそうです。
で、だいたいの人がその他4つの方法で損切をしていると思うのですが正直どれも正解不正解はないと思います。
損切も一つの戦略ですから。
ただ私のツールでは直近高安値に損切を置くという方法をご紹介しています。
理由としてはトレンドフォローの手法ゆえに直近の高安値を割ってしまったらそれは戦略が間違っていたということだからです。
固定pipsで損切するのも間違いではないですが、例えばロング中にまだ上昇トレンドが崩れていないのに20pipsなら20pipsマイナスだから損切だでは
シナリオは崩れていないのに損切することになりますね。
ですが直近高安値に損切を置くとあくまでトレンド中は保持する、崩れたら切るというシナリオに基づいた損切ができるんですよね。
なので私はこの方法をとっています。
ですがデメリットもあるんですよね。
ボラティリティによっては損切幅が大きくなる
そこは獲得pipsも大きくなるのため割り切ろうといったところでしょうか。
で直近高安値に損切を置く際なのですが意外と間違っている人が多いんです。
やっと本題ですがここでは直近高安値の損切について解説しようと思います。
はい、緑の〇でロングエントリーしたとします。
損切はどこでしょう
これで間違う人は少ないと思います。
誰しもが赤の位置に置きますよね。
正確には直近安値の少し下、直近高値のすこし上ですね
では次はどうでしょう?
緑の〇でロングエントリーしたとします。
赤と黄色2本の線を引きました。
どちらが損切位置として正しいでしょうか?
正解は黄色の線ですね。
結構赤のラインに損切を置く人が多いんです。
まぁより損切がタイトになるならばこれもいいんでしょうが先述したシナリオを基にという考え方であればやはり黄色のラインですよね。
さきほどの図に追記しました。
オレンジのまるで囲ったところは高値を更新できていませんね。
上昇トレンドは高値を切り上げて、安値を切り上げていくわけですから高値更新していないオレンジの〇の後の谷は安値とはいえないという判断になります。
高値を切り上げての安値、この場合は黄色のラインに損切を置くのが正解です。
波のイメージとしては
水色で描いた波のように考えるが正解ですね。
結構違った認識の方がちらほらおられたので私や周りのトレーダー含め直近の高安値はここなんだよという記事でした。
もし損切をタイトにしすぎて損切貧乏になってしまっている方は参考にされてください。
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