痛みと生活背景

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昨日投稿した内容では、僕の理学療法士としての成長できたきっかけについてまとめてみました。
患者さんの痛みの原因を把握できてきたということですね。

今日はその中で、そもそも痛みがなぜ出てくるのか?

どうして健康な人と、慢性的な腰痛を持っている人では何が違うのかを考え
今、僕がどういう対応をしているのかをまとめてみます。

外傷といって転んで痛めたとか、ぶつけて痛めたか。
それらは痛みの原因がはっきりしています。

困るのがよく聞かれる、いつの間にか腰が痛くなったり、膝や首が痛くなったりすることですよね。

多くの方が、きっかけはありますか?と聞くと
「分からないですね」や「昔から痛いですね」など
把握しきれていないことが多い印象です。

そう、昔からあるというところがポイントですよね!

よく言う、『昔からの癖』
例えば、写真を撮ると右肩が下がっていると言われますとか
靴の裏が踵の外側だけすり減りますとか。。

なんとなく分かっているけど、それを改善しきれていません。

人間は2足歩行であり、左右のどちらかに傾いたりすることが多いですね

この癖をそのままにしておくことで、偏った負荷が身体のいろんなところに加わります。

興味深いのが、最近は特に小学生の子でも多いです。
そうです。スマホやゲームの姿勢が酷く偏っていることが多いですね。

その姿勢を戻してあげるだけでも、腰が痛かったのが引いたり
次来た時には楽になっています。

この癖は、以前からの生活背景と関連していますね。
だからこそ、自分で気づかないのです。

今では、前回話した第3水準の評価を行い
また生活背景を確認することで痛みの除去、生活を楽に過ごせるように毎日奮闘しています!

まだまだ気づくことは多いですね!
だからこそ楽しいです!

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