「めっちゃ行きまくってると行きたくなくなる」と息子は言いました

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数日前に、森のようちえんの大きなイベントが開催されました。


近隣市町村から携わっている方々が集まり「森のようちえんはこんなことをしているよ」との周知目的です。どなたでも参加ができます。


私は今回主催側となり、母ちゃんたちと一緒になってイベントが滞りなく進められるようにと関わりました。



とはいっても、子も親も主体性で動く組織ですから、誰から何をお願いするわけでもされるわけでもなく、「これやりたい」「これ足りない」「こうしたらいい」「私やる!」などと、イベントを盛り上げるために関わる人の手弁当で進んでいきます。



森のようちえんに関わり始めて約半年。私も役に立ちたいと、思い付くことや得意なことは引き受けていきました。




母ちゃんたちの “愛” や “やりたい” や “対話” の素晴らしさを感じたイベントでした。






そうです。私たちは、誰でも大切な何かを持っています。
見せびらかすことも、大切に懐に入れておくのも自由自在です。


今まで私は
「私にとって大切なものは何だろう」
「私の大切なものを見つけられたら嬉しい」
と、大切なもの探しをしながら、見つけたら心の宝箱にしまっていました。


しかし、今までもこれからも、私に必要なことは「大切なものを当たり前に人様に差し上げること」だと氣づけるようになりました。
どんな小さなことでもいいのです。




安心の笑顔
氣持ちのよい挨拶
ほんの少しの言葉がけ
お相手の言葉を待つこと
表情を読み取ること
落ちているゴミを拾って始末する


小さな善いことをコツコツ、コツコツ、と積み重ねると


わずかな湧き水から大河になるように
徐々に大きくなり
流れとなり

小さな願いは目に見えるものになり
想像もしない成果となるでしょう




自分で経験したことがない事は不安です。
しかし自分の心に耳を澄ます事を諦めず、人間を諦めなければ、小さな望みは必ず望む方向へと進み、成果となるでしょう。


また、似た事をなされている方の書籍を読んだり調べたりすると望みは明確になっていきます。自分の望みと同じ、違うが見えてきます。





森のようちえんのイベントが開催されている最中、息子はよく遊んでたくさん関わっていました。

お友だち
カッパを着てお散歩
お弁当
スライム作り
綿菓子作り
お菓子を買って食べる
水溜まり
竹の小屋
お友だちの父ちゃんに叱られる
車の荷台で人形遊び
その日、片付けを終え帰路についたのは18:00。


お休みを挟んで三日後、その反動か「めっちゃ行きまくってると行きたくなくなる」と、お休みをしました。自分の今の状態を言えることが素敵です。私にも受け入れる余裕があります。




「本当は自分はどうなりたいのか」そこに光を灯し続ければ、現実もそうなるものです。




「あなたはどうなりたいですか?」自分に問い続けてください。


いつもそれが答えです。
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