“何もないところ”で遊ぶ子どもたち

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昨日は3回目のビーチクリーンができました。
台風の影響の心配とは裏腹に晴天でした!
強風で少し肌寒いくらいの体感でした。

漂流物もたくさんありました。
・殺虫スプレー
・ペットボトル
・缶
・靴
・長靴
・様々な空容器
・発泡スチロール…小から大まで様々
・ビニール傘
・注射器(怖いです)
・ライター
・釣りの疑似餌
・壊れた浮き(海に浮いてる目印的なものかな?)
などなど

生き物は
・浅瀬に大量の小エビ
・死んだカニ
・カタツムリ…川から流されてきたのですね

昨日は末っ子だけを連れて出掛けました。

海岸は宝箱のようです。
たくさんの発見を体験できます。
見慣れない植物もたくさん生えています。

出掛けるときは寝ていた三男が、帰宅したら起きていました。
寂しかったみたいです。
来月は一緒に行けるようにしますね😊



翌日になり、サークルのお友だちと「貝殻を拾おう」という事になり再び海岸へ!!三男はゲームをやりたい氣持ちと迷いながらも海に着いてきました。
可愛いです😊

目的の海岸は駐車場が満車で、急遽別の浜へ変更となりました。こちらでは海開き前にとボランティアの方々がビーチクリーンをされていました。

 ✨血が騒いでしまいます✨

「通りがかりですがゴミを一緒にしていただいてもいいですか?」と許可をいただき、遠慮なく、貝拾い&ゴミ拾い開始です!


ゴミなんて落ちていないのが良いんです。


けれど人間が営めばゴミは出ます。

天然でない素材で作られたものは時に非常に危険です。

海は、自然は、人間が不用意に汚してはいけない神聖な領域と確信します。

海は、自然は、命が生まれ還っていく大きな営みそのものです。

母なる存在です。

また、海の汚れは、自然の汚れは、人間の体内の汚れと繋がっています。


広大で深い海を、自然を、人間は汚しすぎました。

今の子ども達は、この環境で、最先端の学びをしている未来のおとなです。


社会の根本的な流れが変わらないのなら、一人一人が、自分に、人間に、地球に優しい暮らしへと軌道修正を常に心がけていくのが、小さくて大きな一歩ですね。こちらは父性をもって整えていく必要があるのでしょう。

打ち上げられていた生き物
・クラゲ
・魚…だいぶ干からびていました

帰り際にジュースを買いたいと譲らない子たち。どうにかペットボトル1本だけにして、分け分けしてほしいと子ども達と話していました。

どちらも譲らないでいると、そっと、ビーチクリーンの方がスポーツドリンクを1本くださいました。

…ゴミを拾ったからですか?… ✨

結果ペットボトル2本になってしまいましたが、1本しか買ってない事にはホッとしていました。
ペットボトルは本当は買いたくありません。
子どもたちにお話しできるように、環境についてのお勉強が再び必要です 😓

「買わなくてももらえたー!」と笑顔はじける三男。

母さんがゴミ拾いしたからだよ~!


母が“漂流物で遊んで“いる最中、子どもたちは波打ち際で“ミニプール”を作り、開放的な雰囲気の中、夢中で遊んでいました。

午前中にほどよい疲労感です。
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