人、仕事、そのご縁が卒業の時を迎えたら

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こんにちは。

一条せいらです。


夫婦関係や恋愛において、お2人の間の課題が消化され、パートナーの方と卒業の時を迎えた場合、
それそれの道へと進まれる事が魂の成長の観点から見るとお勧めです。

もちろん、お2人の間にある課題を消化してから、
新たなパートナーシップをお2人で構築され、シフトアップした学びをお2人で行う場合も多々ありますので、課題消化が必ずしもご縁の卒業を意味する事ではありません。


夫婦関係や恋愛関係に限らず、あらゆる人間関係のご縁、お仕事のご縁、趣味の場など、私たちが結ぶご縁はいくつかありますが、そのご縁のエネルギー状態が永遠に変わらない、と言う事はまずありません。

ご縁のエネルギーが変化する事でご縁の形状がシフトする事もありますし、そのご縁自体を手放す事になる場合もあります。

ご縁を手放す=卒業となった場合ですが、これは卒業の旬を逃さずにささっと行動に移される事がその後の現実がスムーズに進みます。

またご縁の形状のシフトの場合も、いち早くサクサクと移行作業を進める事が望ましくない現実を体験せずに済むコツです。


しかし、私たちは長年慣れ親しんだ環境を手放したり、長年の関係性を変化させたりと、新しい環境に身を置く勇気が持てないものです。

愛着もありますし、経済的な不安や将来の事などのリスクを考えると、新しい冒険は無謀だと感じてしまうのですね。

そして、自分自身に、
別に取り立てて不服があるわけではないし、、、
別に困っているわけでもないし、、、

と最もな言い訳をして動かない事を納得させてしまいがちです。


どれだけ自分の無限の可能性を信じる事ができるか、

最大の学びはここにあります。

大きなものを卒業のタイミングでスムーズに手放せると、
そのスペースに必ず新しい大きな何かが入って参ります。

これはエネルギーの観点から言っても絶対にです。

何も問題もない、
何か不満や嫌な事があるわけでもない、
平穏な日々が続いている、

なのに、どこか窮屈で、退屈だ。
時折憂鬱になる時もある。
贅沢病なのかなぁ、、、

こんな心情が湧いてきた時は、たいてい卒業の合図です。

もしくは、そのご縁の形状をシフトさせていく必要が来た、と言う合図です。

潜在意識からの、
そろそろ新たな学びの方へ舵を取っていく時期が来ましたよ、
と言うお知らせをキャッチしているのです。

このお知らせを長い間放置していると、動かざるを得ない状況が降りて来たりします。
つまりは、好ましくない現実に見舞われると言う事です。

または、体調面の不調や病気になるなど、大きなアラームとなってあなたに揺さぶりをかけて来たりも致します。

好ましくない現実によって不可抗力で卒業や変化を促されるよりも、軽やかで楽に新しい学びの環境へと進む方が摩擦もなく、ずっと楽です。

リスクを考えて動かないのは、「打算」です。

打算の根底には「依存」があります。

これからの新しい地球でのテーマの1つは「自立」です。

それは今までの地球ではあまりテーマにならなかった項目です。

だから私たちは真の自立へ向かう事に恐怖を覚えてしまいます。

私たちにとって未知は不安で既知は安心なのですね。

しかし、魂の成長は「未知」の方向にあるのです。














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