ドラマ「あなたがしてくれなくても」＃２

今日は２話についてのお話です。

２話では 

岩ちゃん＆田中みなみさん夫婦（役名がわからない）の

話で気になることがありました。

こちらのご夫婦も 主人公夫婦と同様に

相手が、セックスレスを問題と思っていませんよね。

でも、私としては

こっちの夫婦の方が 根が深いと思います。

理由は

主人公夫婦場合、夫には愛があるからです。

と、書くと・・・

どこに愛があるのよ！！と お怒りの声を受けそうですが

（実際、妻サポーターの友人からは 非難されました 笑。）

バイトの女性から キスされましたよね？

それに 熱烈に応えましたよね？

でも、部屋には行かなかったでしょ？

たぶん、たぶんですけど

キスしてみて「違う」と思ったんだと思います。

実際、お花を買って帰って 

セックスへと流れ込んだでしょ？

あの行動を

罪悪感を消す行為 という風に 捉えてしまうと・・・

残念なんですよね～

妻は 他の女性をキスしたことなんて 知りません。

知らぬが仏です。

が、しかし 多くの女性は

お花で、レスの問題をごまかした とか

気持ちはないくせに 機嫌取りをしてきた という風に

捉えてしまうと思います。

でも。。。でも。。。でも。。。

よ～く考えてくださいよ。

どうでも良い相手だったら

機嫌取り・・・しますか？ 

しませんよね？

その行動に「愛」を見い出せるか？否か？が

大きな分かれ道になると思います。

一方、岩ちゃん夫婦・・・

妻に「愛がある」とは思えません。。。

きらっているとも思いません

好きでしょうけど・・・

愛がある・・・愛であるようには 見えません。

愛しているのは「仕事」のみ。

夫のことは「同居人」「同志」くらいにしか 

思っていないように 見えます。

関心がないんですよね。

情報量が少ないから 

何とも言えないですけど

今のところ「愛を感じる」シーンは見受けられません。

一緒にいる意味があるのかな？と思うのは

こちらの夫婦の方が 圧倒的です。

居ても居なくても一緒…というね。

きっと、夫が居なくなったら 変わるのは

部屋が散らかって、外食が増えることくらいでしょう。

お金で解決できることなので 困ることもない…

その他は 仕事に没頭できて 良いのではなでしょうか？

という感じ。。。

だから、岩ちゃんが 可哀そう～　涙

どこにも非がないでしょう？

非の打ち所がない！

あるとするなら「優しすぎる」ことくらい？

ただ、こちらも セックスにこだわり過ぎている

というのは ありますねぇ。。。

とはいえ、セックスレスがテーマの物語ですから

セックスにこだわっていただかないと

ドラマとして成立しませんからね・・・

結婚記念日の夜・・・

セックスではなく マッサージでもしてあげれば

状況は違ったでしょうが・・・

悪化させるための 流れですからね、致し方ありません。

でも

あれが 男女逆だったら

妻は レストランに来なかった夫に対して

怒り狂うでしょうからね

そういう意味でも

夫は 優しすぎます。

切なくなりますぅ。。。

あの妻の行動から 愛を見いだせ！と言われたら

私でも 見つけるのは 難しいです。

今のところ。

遅くなったけど ホテルに行ったこと？

（行くだけ行ったけど 記念日を祝う気はなかったよ？）

お義母さんに 服をあげたこと？

（もらった服をあげただけで お見舞いはしなかったよ？）

自分が先に帰った日に 紅茶を淹れてあげたこと？

（何分かかる？時間の問題じゃない？）

愛？ なんですかねぇ？？

愛ってなんなんでしょうねぇ？

妻にとっては 何不自由ない 完璧な夫でしょう。。。

嫌いになる要素がない。

それは、夫が我慢して、努力しているからで

（夫はしたくてやっていると思いますけどね）

妻は その優しさに甘えているだけで

愛しているとは ちょっと違うように感じます。

いや・・・私が見落としているだけかも 知れない

もう一回 見てみましょうかね

妻にも 愛がある前提で 見直してみます