脳を可愛がって勉強の効率アップ

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受験や資格取得のために勉強されている方。
私は学生時代数学と歴史が苦手で難儀したものです。
勉強から離れて改めて参考書を読んで問題集を解いてみたら面白くて。
興味が持てたら苦にならないんだなぁ....
しかし受験や資格取得のための勉強は時間も限られているので大変です。
8時間、場合によっては10時間以上机に向かっているという方もいらっしゃるでしょう。
一般的に集中できる時間というのは15分刻みといわれています。
15分、30分、45分、60分。
何時間も続けての勉強はかなり脳の負担になります。
将棋の棋士がひとつの対局で3~4kg体重が減るのは、それだけエネルギーを使っているから。
勉強だって相当なエネルギーを消耗しているはずです。
しかも脳は他にも数えきれないほどの労働をこなしています。

心身のあらゆる機能が正常に機能しているのも脳のお陰。
想像以上に頑張っているわけです。
「1分もムダに出来ない」と机に齧りつくのは逆効果。
15分刻みで自分がちょうどよいと感じる時間を設定、頭を休める時間をつくりましょう。
「合格するまで絶対に遊びません!」というのは志としては素晴らしいですが心は疲弊していきます。

短い時間でもいいですから外に出て気分転換する時間をつくりましょう。
外に出られないときは視覚や嗅覚、聴覚でリラクゼーションを。
宇宙や自然の風景が流れるDVDを観る、アロマを楽しむ、ヒーリング音楽を聴く。

脳を程よく休めてあげることで勉強の効率がアップします。
「休んでしまった」と罪悪感を感じるのではなく「これで脳が元気になった」とポジティブなアファメーションをしてください。

ちなみに記憶力をアップさせてくれる栄養素はDHA(青魚)、レシチン(大豆、卵黄、肉類)

テオブロミンはリラックス効果をもたらします。
※テオブロミンはカカオに含まれるアルカロイド物質。
脳内ホルモンであるセロトニンの分泌を促す働きがあります。
脳を可愛がって勉強の効率アップ。

それから「いつも有難う」と声をかけてあげてくださいね。
私の知り合いに驚くほど博学の人がいるのですが彼はダンスしながら「私は天才」とアファメーションしているそうです。
....良いと思います💖
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