◆公共を自宅のように『キレイ』にしようPJ!10th◆

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コラム
まるで、映画のワンシーン。

アルマゲドンのブルースウィルスがオレンジ色の宇宙服を着て
ゆっくり歩いてくるように、
知った顔3人がそれぞれ違う方向から歩いてくる。
(アルマゲドン知らない人はそのシーンだけでも見てね)

しかもその3人はそれぞれ面識のない、私だけが知っている人。
目が合った瞬間、胸が熱くなり感極まった。

「来たよ~」「お久しぶりです」「お疲れ様です」
泣きそうだった。一人で実行するつもりだった。
声も出ない。ろくにお礼もせずま、ぶっきらぼうに清掃用具を渡す。

誘わないと言っておきましたが、
ポジティブな方へは、誘うというより話をして良かったらレベルで、
伝えてはおりました。まさかぁ本当に来ていただけるとは、感無量です。

市外から参加してくれた方、自宅が遠方の方。急遽参加してくれた方。
賃金がもらえるわけでもない。褒められるわけでもない。
それなのに…こころでつながった。

途中で会社の女子社員も見に来てくれた。
用事があるので手伝えないとは言っていたが
見に来て頂けただけでも感謝、感謝です。

トングを使って、たばこの吸い殻を拾ってもらえれば…
と思っていたが、軍手で落ち葉をブルドーザーのようにかき集めている。
思った以上に綺麗にしてくれた。

私が感激してモタモタしている間に30分経過。
すっかり綺麗になって、1ヵ所にゴミが集まっている。

終わったらすぐに解散、みんなカッコいい。
何事もなかったように木枯らしみたいに静かに去っていった。

その中の一人と話が盛り上がり30分会話。
その途中で「ごめん遅れた」と、もう一人女子社員。
お話し交代となり、彼女と2時間会話。

なんだか、残業で間に合わなかったと。
そしてごみ袋は、燃えないゴミの分もあった方がいいと考えてくれていて
用意もしてくれていた。本当に感謝しかない。

結局、21時半までいました。
そしてまた違う女子社員からメールが届く。
「居なかったので帰りました」と、
居たけど、既に終わっていて話をしてたのよ。

そうすると、全部で7人。
なんか凄いな。またやろうな!

to be continued



※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。
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