面談の対義語を考える【再投稿】

記事
コラム
みなさん、お疲れ様です。

面談とは、何でしょうか?
私が考える面談とは、家族の対義語と考えます。

他人同士が集まり会社を築く。現代では、多くの方が当てはまります。
他人同士では、コミュニケーションもなかなか取れず、
隣のデスクに座る人がどんな人なのか、わからないことも多いのでは。

家族で営んでいる定食屋さんをイメージしてみてください。
両親でやり繰りしながら、子供がアルバイトをする。
おばあちゃんが、手伝うこともあるでしょう。

注文や、配膳での声掛け、材料が足りなくて買い出し、用事があるから
決まった時間しか手伝えない。必ず声をかけるでしょう。

声のトーンで体調が悪いのか、機嫌が悪いのか。
言いたいことがあるなら店を閉めてから家族会議。
つまり、家族間では、面談の固定概念がありません。

伝えたいことを、その時に話せるのです。
ですが、他人の集まるほとんどの会社では、
相手が他人ということを無意識に感じ、話す機会をうかがうのです。
いつ話すか、話せる人なのか。話さないほうが良いのか。

EQの高い、管理者はそこを見逃しません。
当たり前のように、部下の話を吸い上げるのです。
そして親身に、悩んでアドバイスをする。

無意識に、面談ではなく家族のように接することができる。

こんな見本のような、人材を多く育てることに生きがいを感じております。


※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す