真夏のビーチ!シャワールームでの出来事

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コラム
先日、宇堅ビーチに行きました。
(沖縄本島では、素晴らしくキレイなビーチ)

お昼過ぎてから家を出たので、海に入るのは、日が少し傾いた時間。

平日だったので、ビーチには夏休みで集まった、
中学生くらいの、子供たちだけのグループが、いくつか。

着替えを済ませて、海に入る準備!
飲み物など、軽めの荷物を砂浜に置いて、遊泳区域内の囲いへ向かう。

エメラルドグリーンの海が、太陽に照らされて、グラデーションにきらめく。
足で砂をかみながら、焦る気持ちを抑えきれず、海へダイブ。

台風の影響もあって、少し波は荒れていましたが、
遊泳区域内に守られていることもあり、海に入っている子供たちは、
波が立つごとに、大はしゃぎ。

遊び疲れたころに、遊泳終了のアナウンスが流れる。

陽もオレンジ色に傾き、少しづつ、海から上がるグループ。

シャワールームが設置されており、着替えを持ってGO!

10ルームくらいあるのに、残念なことに稼働しているのは2ルームだけ。
200円で5分使えるのですが、ほとんど、「故障中」と張り紙。

少し待って、空いたシャワールームで着替えを完了。

閉じたカーテンを開けると…。

目の前に、真っ黒に日焼けした、少しとっぽいグループの少年。
野球部なのか、坊主で、思春期のニキビがチラホラと。

「ここ、つかっていいっスか?」

「どうぞ、お待たせ!」と返事を返す。

自然にコミュニケーションが取れていることに、
将来の頼もしさを感じる。

大自然の中で、他愛もない、当たり前のコミュニケーション。

でも、たったそれだけが、とても大切なのに、
いつの間にか、大人になっては、失くしてしまうもの。


大人になっても、変わるなよ!
また、会おうぜ、やんちゃな天使くん。


あとがき
海の透き通るきれいさも霞んでしまう、純粋な少年たち。
どちらも、きれいなままで、後世に残せるのか。
楽しみです。

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