不妊治療のお話②今の病院を選んだ理由☆

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ご興味をもっていただきありがとうございます。
不妊治療の真っ最中のゆんです☆
前回、採卵の話をしましたが、いいねをいただきましたので、また不妊治療のお話にさせていただきます。
苦手な方はご注意くださいね。

私は今月の採卵を含めて4回していますが、体外受精は同じ大学病院で治療を続けているので、4回とも今の病院でしています。
ちなみに人工授精は他のクリニックでしていました。
人工授精をしていた病院でも良かったのですが、行くのに家から1時間以上かかるのと、引っ越す予定があったので、引っ越し先の近くで通える病院を探すことにしました。

病院探しの時には体外受精になるかもしれない。。予感はあり、体外受精を視野にいれた病院探しで、4か所くらい実際に行き、カウンセリングを受けました。

最終的に今の大学病院は、
①家からバス&徒歩で40分で通いやすい
②治療が必要な場合、手術までできること
③採卵が静脈麻酔 →ココ決定打でした(^^;

①家から近いのは採卵周期に入ると、かなりありがたかったです。
家→病院で注射→仕事 が毎日でしたので、遅刻も早退も家に帰ることなく行けたので、家に帰りたい気持ちが少し薄れました(+_+)

疲れていると帰りたくなっちゃうもんです。。
病院は職場の最寄り駅の隣の駅からバスが出ていたので行くのも楽でした!

②検査を進めてみて、卵巣嚢腫があったので、体外受精に進む前に手術しました。これも婦人科の手術担当医師と情報共有があったので、なるべく卵巣にダメージを残さない方法を考えていただき、手術でき、今も何かあれば診察時に診てもらえるのでラッキーでした!

産婦人科と不妊専門科(リプロダクションセンター)は科が分かれて、待合室も別な場所なので、患者さん同士が合うことがないようになっています。

(そういう配慮ありがたい!)

③これば私が検索魔で採卵の麻酔なしは痛い、と知ってしまった&友人が採卵がやはり麻酔なし採卵で「痛いから二度とやらん!」とやめたのを見てしまったので、麻酔ありをなんとなく探してました。

実際、採卵してみて、卵は少なかろうが、麻酔が切れたら痛いものは痛いので、静脈麻酔で良かった!!!!としかいえない状態になりました・・。
もちろん、麻酔なしで頑張っておられる方が多くいるのは知ってますが、尊敬しかできません(>_<)皆さんすごい!私にはできません!

ただ、静脈麻酔だと大変なこともあります。
夫の付き添いが必須なため、仕事を採卵日に休んでもらわないといけません。採卵は2日前に日にちが決まるので、平日に仕事がある夫には職場に事情を説明し休んでもらっています。

採卵1回目は夫も正直「職場になんていえばいいの・・」など弱気なことを言ってましたが、職場の上司に言ったところ「うちも不妊治療してたからさ」と理解を示してもらえたようで、職場の皆さんがシフトを変わってくれるようになったようです。
夫も誰かに何かあれば積極的にシフトを変わっているようです。

(夫の職場の人、ありがとう☆)

ちなみにカウンセリングへ行って私には合わないと感じた病院は・・

①医師が高圧的
「何歳だと思ってるの、早くしないとだめなのよ!!」と初対面で怒られ凹みました(/ω\)治療で疲れたら休みをはさんでいる私は、きっとこの医師に年齢で休む暇はない!と怒られる未来しかみえませんでした。。
院長先生なのできっとこの方が変わることはないだろうし・・。

②診察室が流れ作業でお隣の患者さんが丸見え&会話が丸聞こえ
すみません、恥ずかしくて無理でした。扉は個室風の扉なのですが、荷物と服を置いて次の扉をあけると、診察台は同じ部屋に置いてある構造でした。診察時に悩みや伝えたいこともあるだろうに、お隣さんの会話を聞いてしまうのも嫌ですし。。
聞きたいことも聞けなくなりそうな雰囲気で。。

③医師が会話をしないシステム
看護師さんを通して会話するので話しかけないでください、疑問は看護師さんへ、なスタイルで、のちに副作用がでた私としては医師と会話ができたほうが良かったです。
これは気にしない人は気にしないかもですね。

合わなかった3つの病院はどこも不妊治療専門病院です。そのうち1つだけ採卵時に麻酔が選べましたが、「麻酔を選ぶ人はほとんどいない」という話だったので、選ばせてもらえないかもしれませんね・・。

病院を選ぶ時は実際に行ってみることをお勧めします(^^)




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