第13話 医師軍団登場!

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学び
続きとなります。
体験談となります。よろしくお願いいたします。

給食のオバサンの配慮により、しばらくすると、

「医師軍団が6名参上」
!!!!!!

六!?
6!?
そんないる!?

男4女2
なにこれ・・・。

逮捕?
意味不明なんですけど・・・。

なにこれ?マジで。

でも、1人問答で、筋金入りに考えは私の戦略は練り尽くしている。

もう病院だとわかった。
医師は、防衛のために、腕を掴むだろう。そして、2人がノーガードで話、両脇後方を女性ナースが援護という布陣を敷いてやってくるはずだ。

そうしたら、どうする?
考えろ!一瞬で、消灯の時間だ。考えろ!自分!がんばれ!

そうしたら、まず何したい?
「話したい!」
そうだ!、話を長引かせるんだ!
まず、コンタクトレンズを外したいと願えおう。
次だ、それだけじゃだめだ。
だってだ、水2つ貰ったので、コンタクトレンズを紙コップ一つに一目レンズを入れてしまって解決してしまった。

嘘はダメだ。
あぁ、天才すぎて、はや周りしすぎたなぁ。
でも、6名も来るってことは、奴らは、気を張っているはずで、下手したら注射でコトンだ。
暴れちゃいけないし、コンタクトレンズ外したいは使っちゃったし。
処方箋が欲しいわけでもない。むしろなんか絶対飲まされている気がするお腹がこんな減るわけがない。ロバぐらいしか食わないし。

まず、こうだ
どうだいどうだい?を長引かせるトークをしつつ、ナースにここ何病院何区?とか聞けば良い。
医師は、速攻で問題片付けに来るはずだ。
食い止める作戦はこうだ。

「痺れる」
だ。
「ずきんずきん、どきんどきん、きーんきーんする」
と、打撃音連呼すると、良い。ドキドキするとか、ドックンドックン激しいとか。
あと、痺れは何か私にしましたよね?という逆に問う質問になる。
給食のオバサンには感謝しているので、食中毒は無しにする。

あくまで、正義は医師軍団にあるはずだ、つまり、冤罪くらった状態をどう切り返すかが先決になる。
考えろ!話相手に飢えているし、ここを早く出たい!意味不明過ぎる!
考えろ!どうする!

メガネや時計が欲しい。・・・いや無理だろう。凶器になるので無理ですとか自殺防止のためとか言われるのが落ちだ。
じゃなかったら、なぜに、最初から時計がない?
おかしいだろ?
日時計でも良いから置けよ!と言いたい。

だからここ、どこなんだよ!
これから何されるんだよ!

心の傷の前に、この危機って一体どこまで、神は残酷なんだよ!
私がパニックを起こし、入院したいですなら、わかるが、なんでその過程がなく、監禁なんだっていうの!

弁護士呼びたいので電話貸して・・・無理すぎだろう。

今日は、成す術ない。ただ、打撃音連打作戦で談話だけはし、引き出せるだけの情報は得よう。

予想以上羽交い締めの状態で、手に薬を持っている。
ころされる!

「あの~、ずきんずきん」
「頭は、キーンキーン」
「あっ、足なんですが、裸足で歩いていたので、スリッパとかないから、つっていて、ふくらはぎがパンパンで」
「腹痛は、多分何か私にお薬飲ませました?ですよね?それの副作用がずどんずどんと来ていて、吐き気、悪寒が止まらず、発狂しそうなほどで、さらに、手がですね、手のひらが痺れていて、グーパー出来ないんです」
【フムフム、これは困ったですね】

乗ってきた医師軍。
・・・まず、ナースだ。暇なんだ、口が軽いはずだ。
「ここは、どこ?というか、何区?」
「あっ◯◯区の◯◯病院ですよ」
「ありがとう!」
「あっ、く、くるしい…、そこ!痛い!」
と、時間を稼ぎ、男の腕も緩む、検診が長引く。

「いつ出れますか?」
「う~ん、どうでしょうね~、それはまた」医師は業務的事務的が硬い
マジで切れそうになった。が、我慢だ、ちょっとでいいヒント引き出せ。
「2,3ヶ月とかですよね?」多めに言った
「いやいやそれはないです」医師は咄嗟に話した
「2,3日とかですか?1人って死にそうなんです、助けてください」と泣きながら言った。
「いやいやそれは~、わかりませんがね、どう?ここ?痛い?」話を逸らすプロでもある。頑張れ私!
「でも、なんかそこです、段々とよくなってきました!」平然作戦へ変えた
「あぁ~たぶんあれかな~」医師がブツブツ会話している
空きをついて、ナースアタック。
聞き出しまくれ!
「だいたい平均何日ですか?」
「まぁ2日とか?3日かな?う~ん1週間というのもありますからなんとも」
普通の人間的対応だ、流石女性だ。
男はダメだ、使い物にならん。

もはや、女性の時代だ
と言わんとばかり、僕は死にますか?と男に適当に言い、長引かせ、会議させ、女性ナースにこれからどうなるのか?聴いてみた。

大部屋に行けるから、楽になります。
大部屋って?なに?
あっ、2,3人で一緒に寝て、昼間はリビングで自由に過ごせます。
マジ!?@@ 人恋しさばらし付きじゃん!
そーぅですねぇ~、患者さんは大抵仲良くお話したり、塗り絵したりしていますし。
マジカ!わかった!私は患者という奴だと確信した。
そして、病院を出る手順を聞き出し、予定には、医師の許可が必要だとわかった。
医師を飼いならすしかない。

「あぁ~大分楽ですぅ~本当にありがとうございます。凄いですね」
「いえいえ、良かったぁ。心配しましたよ。また状態悪くなったら、あのナースコール使ってください、では」
威風堂々と返って行った。

つまり、最後にわかったことは、ナースコールは私は異常者とし無視しており、今私は、ナースコール受けて良いよ許可を得たという状態だということがわかった。
なら話が早い。

明日出れば良い。そして大部屋で仲間を作れば良い。

つづく。なげぇ~





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