中小企業からコンサルを受注した時に実践して欲しいサンキューギフト

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この記事では、法人や中小企業からコンサルを受注したときに絶対に理解しておくべきサンキューギフトについてまとめています。

サンキューギフトとはご存知ですか?

聞いたことってありますよね。

これって本当に効果的なんですよ。

高額商品や、優良顧客とかにサンキューギフトってめちゃくちゃ効くんです。

だってあなたはサンキューギフトを送ってこられたことってありますか。
ありますよね?一度ぐらいはあるとしても、高額なところなんですよね。

スーツとか、取引金額がでかいとか、ちょっと長年の関係性が強いとか、そういう企業から送ってもらえるじゃないですか。

ですが、僕は中小企業からご相談を受けているときは、一度だけでも高額な取引のあった方とか、全ての顧客に送ってくださいって伝えているんです。

なぜなら効果があるから。
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サンキューギフトって本当にもらえると嬉しいんですよ

そして紹介にも繋がるんです。

例えばですね、水道工事など全体からして、水道工事を依頼してくれる人の数は少ないので、顧客リストの一つの価値って高いんです。そもそもが。

なのでサンキューギフトはめちゃくちゃ効くので、食べきれないくらいの量のお菓子を贈るのがおすすめです。っていつもそのようにお伝えしています。

1人で食べられない場面に、手紙では添えていくんです。

手紙の内容としては、ちょっと簡略化していますけど、読ませていただくと、「少しお1人では多いかもしれませんので、ご友人やお友達が遊びにいらっしゃったときに、一緒に食べてください。そのときにもし良かったら、うちのことも話してくれると嬉しいです」って、そのように手紙でそっと入れておくんですね。

ここで注意してほしいのは、1人で食べ終わるものを入れても全く意味がないんですよ。

なぜかっていうと、誰かと一緒に食べられるものがあるとすごくパワフルなんですけど、1人で食べるってことは紹介しようがないじゃないですか。

一人前を送っても、あのお店感じよかったなって、感動はしてくれるんですけど、時間がたてば忘れるし、紹介にも全く繋がらないので。

だからとても食べきれないくらいの量のお菓子を贈るのが基本なんですね。

そうすることによって効果が高く、パワフルになってくんですよ。

ギフトをもらったときそのギフトどうしたの?ってなるじゃないですか?

話題として一緒に友達とかと食べているときにそういう話題になったときに、送り主の話題にならざるを得ないんですよ。

それが僕たちの狙いなんですね。

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もっともっと強く狙いたかったら、地元のものじゃないものを買うのも手だし、送るサンキューギフトのどれだけですね、美味しくて珍しくて喜んでくれるのか?そこを研究するのも大事ですね。

ここ大事ですからね!

それだけでもあなたって、ひときわちょっと違う人になりますからね。

この人は気遣いがプロだなって思われたら、あなたって強いじゃないですか?

なのでサンキューギフトは極める価値ありますよ。

あと、会話の種にするのが目的なんです。

そうすると動線が向きやすいんです。

実際に紹介がすごく出ますからね。

サンキューギフトはわかりやすく、お菓子を送ると会話になりやすいんですよ

話のネタにしてもらうために贈るのがこの目的であって、ポイントとしては、どうぞご家族やお友達と一緒に召し上がってください。

この一言を入れておかないと、ほっとかれますよ、本当に。

孫や息子が来るタイミングで送るのもいいアイディアですし、家族で集まる時期に送ったり、お正月やゴールデンウィークやお盆など、お歳暮戦略や贈答戦略よりも、よりシステマティックにできる可能性もあるんですよ。

このサンキューギフトを極めれば、お寿司や焼肉、鰻などを単価が高い飲食ならサンキューギフトにも使えますよね。

今はどんなものでも宅配できるし、冷凍になっているので届きやすいからですけれど、ラーメンやお蕎麦の単価が低いと厳しいっていう見方もできます。

今は普通に一杯3000円のラーメンもありますし、ホリエモンの店で1杯1万円とか恵比寿のすずらんってお店とか、外観には値段一切書いてないんですよ。

この食品サンプルが並んでるんですけどでも、入ると一杯の値段が最低でも2500円とか3000円とかチャーシューメンが4000円とかするんですよ。

チャーシューワンタンメンが5,000円とかで、口コミGoogle口コミって結構優しくてみんな3.5とか四つ星とか評価高いのにすずらんだけ。1.5とか1.6ぐらいなんですよ。

めちゃくちゃ値段高いことで有名で、美味しいんだけど悪評の高いお店です。

好奇心のある人は恵比寿のすずらんとか調べてみてここがですね、サンキューギフトのネタになれば一つ面白いなとは思いますけど、ラーメンじゃちょっと無理ですよね。

冷凍に対してそこの店って理解少ないので、ちょっと話はずれましたけど、サンキューギフトというアイディアについて、これはもっと言うと、一つは記憶に残ることで、お客様との関係性がよくなるんですよ。

ポイントは紹介装置です。

もっと言うと、紹介誘発装置ってことを理解してほしいんですね。

そのような捉え方をすると、サンキューレターと違うサンキューギフトの意義が見えてくるはずなんです。

お礼を伝えるだけじゃなくて、話のネタのきっかけ作りとしてサンキューギフトを贈るんですね。

サンキューだけじゃなくて、身内で、家族内での紹介戦略として、家族全体で食べられるものとして何かを添えていく。

こういう方法もおすすめです。

家族にクーポンを添えたり、誕生日に産んでくれたことに感謝と、お父さんとお母さん様にご両親にプレゼントしてくださいと、クーポンを送るのも一つのやり方ですし、何がポイントかというと、ダイレクトメールだけでは紹介って起こらないんですよ。

ダイレクトメール程度で紹介してもらえるという考え方自体が甘いんです。

今ではもうサンキューレターが当たり前ですし、さらにサンキューギフトという形で、お客様にどのように感謝を伝えるのか?

どのように記憶に残すのか?

そこを工夫している法人とか中小企業って本当に多いんですよ。

だからこそ、あなたは中小企業とか法人のコンサルティングをしたいならここは押さえておくべきことだから、動画で何回も聞いてほしいんですね。

レターだけだったらできないんですよ。

この今お伝えしてることってできないというか、お客様の視点と考えてほしいんですけど、どこまでこいつ要求すんねん!ってなるんですよ。
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ちょっと…要求多くない!?

お客様の立場で考えてみても、ちょっと要求多くない?みたいなことに気づいてほしいんですね。

あなたも1回利用したからって、誰振り構わず紹介してください!紹介してください!ってメールとか手紙で送ったらうざっ!てなるじゃないですか。

こいつどこまで要求すんだよ!って。

だからそう思われないためにもサンキューギフトって本当に効果的なんです。

ちょっと利用したらやたら紹介を求めてくるって結構図々しいんですよ。

ここを理解しないでダイレクトメールを送りまくる人はやばいんです。

だから客観的に自分を見てほしいんですね。

でも、今回お伝えしているサンキューギフトと一緒だったらどうでしょうか?

家族と食べるついでに話すきっかけになるじゃないですか?

1回利用しただけで、結構こんなものまで気を配ってくれるならあの店いいね、また使おうかとかちょっと紹介しようかなって話になるんですよ。

これってレターとかダイレクトメールじゃ難しいんですね。

でもサンキューギフトはすごく動線がいいんです。

いろんな可能性が広がりますよ本当に。

具体例を挙げると、歯科医の先生で、奥さんがすごくお金を使わせてくれないパターンだったら、奥さんに贈答品送ることで、すごく旦那さんがお金を使いやすくなるんですよ。

お財布を奥さんが握ってるパターンだったら、いくらお医者さんでも何か自分で好きなもの買えないけど、奥さんの機嫌を取ることで、あのお店でならもうちょっとお金使っていいよ、とかあの店は雰囲気が良いから一緒に行こうよってなるんですね。

パワフルな紹介が期待できるんです。

サンキューギフトって。

ポイントはサンキューレターは翌日に送って、サンキューギフトそのものは1週間から2週間後に届くようにするんです。

なんでかっていうと、2回お礼を言いたいんですよ。

そこにすごい意味があるんです。

そこに価値があると構成して僕たちは作っているんですね。

あなたが法人企業や中小企業のコンサルを受注した際は、ぜひ試してみてください。

わからなかった僕も詳しくお伝えしますし、商品選びもご相談に乗ります。

このレターだけでは今できないことを、どんどんアイディアとして実践してほしいんですよ。

もちろんレターとかダイレクトメールなら無料でいきたい。

たかが知れてる通信費なんですけど、たかが知れている気配りでは相手は全然動かない。

むしろ、そのレターによって要求が大きければ、こいつどこまで……いつまで要求すんねん!ってことでお客さんはめちゃくちゃ不愉快に思われるんですね。

だから、サンキューギフトって本当効果的なんですよ。

サンキューギフトというアイディアについて今回は様々な形で紹介したじゃないですか。

もう一度いわせてもらうと、一言で言うと、紹介誘発装置なんですよ。

ここを踏まえて、会話の種にするのが目的ですし、サンキューギフトとはこういうものだってことをお伝えしましたよね。

1人の人が食べきれる量のお菓子じゃなくて、誰か友達と食べきれないぐらいの量を送るのが基本で、僕はフィナンシェとかよく送ってます。
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具体的な商品名を言ってしまうとですね。

毎回お客様にお届けするのは新宿三丁目の伊勢丹の地下で買ってます。

あと、吉祥寺にある小笹の最中とか日持ちはしないんですけど、その日に食べてもらえるとか、1週間2週間先じゃなくて手渡しで渡すときもまた違うんですね。

また、やっぱ1週間2週間ってのが僕の中で目安なので、一番多いのはクッキーです。

日持ちもするし、合う合わないとかアレルギーを調べるのも簡単ですからね。

もちろん前もってアレルギーありませんか?ってのを聞いた方がいいですよ。

ここでお腹壊したとか、体調崩されたら縁って崩れちゃいますから。

だから法人や中小企業からコンサルを受注したときに、絶対理解しておくべきサンキューギフトの手法。

これを知ってるか伸ばせるかだけで、あなたの実力って他者から見て本当に信用に値するとか気配りできるんだなって思われるので、ぜひ試してみてくださいね。
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