毎日が快晴じゃなくていい

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電話相談をしています。ゆきまるです。
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9月、多くの学校で新学期が始まりました。
夏休みの最後の週は、新学期を意識して「不登校」や「学校へ行くのがしんどい人へ」といった特集を多く目にしました。

「学校に行きたくない」と、子どもが訴えるとき、多くの場合は、もうすでにそれまでたくさんの我慢を積み重ねていて、ついに限界に達したときなのだと思います。

だから、その時点になって、まわりが一生懸命学校へ行かせようと働きかけても、その子の気持ちを無視した対応でしかないのだと思います。

「学校に行きたくない」と思うほど、辛い経験、辛い思いをしたのだということを、受け止めてあげない限り、他人の言葉を聞く気持ちになれないのではないでしょうか。

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私もそうですが、心が毎日快晴であることを求めすぎると、かえって辛くなります。

毎日が、キラキラしていて、何もかも順調で、充実していて、私は何でもできる!と自身に満ち溢れていて・・・
ずっと、そんな毎日だったら、何も悩むこともないし、それこそ「人生バラ色」なのでしょうね。

私にも、そんな気分を味わった時期があります。
でも、その頃の私は、他人の痛みに気付きにくくなっていたかもしれません。
自分がうまくいっていると思い上がって、上から目線で他人に「もっと~した方がいいよ」なんて、求められてもいないアドバイスをしてしまったり(-_-;)

そうかと思えば、「この先、生きていても仕方がない。私には何の価値もない。」と、絶望と自己否定の暗いどん底の時期も長く味わいました。
その経験があって、今こうやって電話相談をさせて頂いています。


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今私がたどり着いているのは、「どんな時でも、今ある状況の中で感謝できることを見つけて、自分を信じて、自分の気持ちに正直に、穏やかな毎日を過ごしたい。」という心境です。

「どんな時でも」というのが大事で、うまくいっている時でも、そうでない時でも、気分が良い時でも、凹んでいる時でも、という意味です。

「気分が凹んでいる時」は、天気で表すと、「曇り」や「雨」「土砂降り」「嵐」「台風」など色々なレベルがあると思います。

雨の時は傘をさし、台風だったら家で過ごし、水害の危険があったら避難したりはしますが、まさか雨や台風を止めようとはしないですよね(^^♪

でも、気持ちが雨の時って、雨を止ませようとしてしまいませんか?

気持ちも天気と同じように、毎日快晴ばかりじゃないし、毎日快晴にしようとしなくていいと思います。
沈んだ心を紛らわして、無理に明るくするよりも、「今日は雨だな」とか「今日は曇ってるな」と感じてあげるだけで、いいような気がしています。

その時の感情は、自然に沸き起こったものだから、何も否定する必要などなくて、そのまま受け止めてあげた方が、結果的に穏やかでいられるのを体感しています。

よかったら、試してみて下さいね(^_-)-☆

もし、土砂降りや嵐にあって、自分の気持ちと一人で向き合うのが難しかったり辛いという時は、私がお話しをお聴きします。




長文を最後まで読んで下さり、ありがとうございます(*^-^*)

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