【共感覚の覚醒】五感を使うとかいうけれど。

記事
占い
スピリチュアル能力の覚醒
サイキック能力の覚醒
などで、よく『五感を使う』と言われますよね。
『五感で感じましょう』って。
なぜだかわかりますか?

気やエネルギー、オーラと言われるもの、要は目には見えないものを視るときに必要な能力が『共感覚』です。

共感覚は珍しいものではなくて、もともと人間が持ちうる能力です。

よく聞くのは、音や文字に色が見える、形が見える、かな~と思いますが、情報を視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感に変換するということなんです。
これは気功とかをやる上で必要な能力なんですが、共感覚は鍛えることができます。

インプットとなる情報に対して五感のどれかにマッピングをするということなのですが、このマッピングをどこまで細かく、そして丁寧にできるかが大事です。

五感の中でも、特に触覚!

情報を触るという部分は強化させていきたいところで、なぜかというと、一番間違いが少ないからです。


「見ることじゃないの?見えた方が良くない?」と思うかもしれませんが、
気が見えたら楽しいとか、かっこいいとかあるかもしれないけれど、触覚の方が大事です。
なぜなら、目は脳がごまかすから(笑)

わたしたちは視覚情報がかなり多いです。
なので、脳の処理が大変なんですね。
だから脳は処理を適当にしてしまうんです。

脳って、めんどくさがり屋さんなんですね~


例えば、日常的に見ている通勤ルートは、無意識に処理をしているので見なくても歩けちゃいますよね。
それって視覚情報の処理をやめているということなんです。

見ているようで見ていないんですね。
でも実際は、世の中にはものすごい情報があります。


いつもの通勤ルートにしても、ここに石ころが落ちていたのに、今日はないとか、花がちょっと枯れているとか。
そういう日々の変化って、通勤ルートだけでもたくさんあるのに意識に上がっていないんです。


暗闇で猫がいると思ってよく見たら、ゴミ袋だった。。。なんてことも、よくある話。

家の鍵の模様も、時計の文字盤も、思い出そうとしても思い出せませんよね。
それくらい、見ているようで見ていないということなんです。


で、触覚の方が大事なのは、神経が指先まで細かくある以上、めちゃめちゃ皮膚から感じ取れる情報が多いからです。

かつ、指先、末端の方が感覚を鋭くしないと触りようがないので、感覚が過敏になりやすいが故に扱いやすいということなんです。


ただし、感覚というのは裏切ります。

現状の外のものは見えない、知らないものは見えないので、共感覚はみんなの脳内に存在する力ではあるけれど、人それぞれ度合いが違ってきます。

なので、身体を緩めて頭を良くする。
知識と体感覚、身体を緩めるということ、そして鍛えることで、共感覚を開発することができます。

YouTubeに『気を感じる・みる』をアップしましたので、よかったらご覧くださいね♪

アメブロ画像いろいろ.png


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す