『遠隔ヒーリングって、どうして離れている人、会ったことない人にもできるんですか?』
という質問をいただきました。不思議ですよね。
気功は情報空間での操作です。
物理を介さないので物理制限がありません。
なので、遠く離れた人へもヒーリングが可能なんです。
言ってしまえば、対面でのヒーリングも相手の身体に触れずにヒーリングするので遠隔ヒーリングと言えます。
気功整体など身体に触れる場合もありますが、内臓や筋肉、骨に働きかけるのは、実際には触れないので、遠隔ヒーリングということになりますよね。
なので、
1センチだろうが
1キロだろうが
100キロだろうが
距離は関係ないということなんです。
そして、会ったことのない人へのヒーリングですが、これは、相手のアバター(分身)を情報空間から取り出してヒーリングするんですが、その時に必要になってくるのが
『名指しの力』
わたしたちは固有名を知ることでその対象を『縁起』というネットワークでつながることができます。
縁起ネットワークというのは蜘蛛の巣のようなイメージ。
水戸納豆のイメージも良きです(笑)
実際ねばねばしてるので。
たとえば、田中太郎さんという人を誰かから聞いたとします。
その瞬間に田中太郎さんとの縁起がつながります。
この場合、伝達の途中で間違えた名前が届いたとしても、指しているのは田中太郎さん本人には変わりません。
名前だけど名前そのものではなく、その人との関係性なのでニックネームであっても同姓同名の人がいたとしても問題ないんですね!
この『縁起』の視点があるからニックネームであっても縁起はつながりますし、同姓同名がたくさんいたとしても縁起でつながっているのは、この『田中太郎さん』なんです。
縁起の鎖でつながっているので『その人』を同定することができます。
だから、会ったことがない人へのヒーリングも可能なんですが、逆に、まったく知らない人へのヒーリングはできないということですね。
『世界中の佐藤さんへ遠隔ヒーリングをします!』というのは不可能です。
どこかに実在はしていますが、ヒーラー側に存在していないからですね。
ちょっと難しいかもですが、おもしろいでしょ?
スピリチュアル系のヒーリングで、お名前や顔写真を求められることがあるのは、こういうカラクリがあるからです。
顔を見ることで、名前だけしか知らない人よりも臨場感を感じられやすくなるんですね。
遠隔ヒーリングは縁起ネットワークの関係性なので関係が深くなればなるほど効果も感じられやすくなります♡
なので遠隔ヒーリングを受ける際はヒーラーとの関係性を深くする。
ゴールやフィードバックを伝えたり、質問や相談などもしてみたりと、やりとりが多くなるほどヒーリング効果が上がります♪
遠隔ヒーリングはどうしても、ヒーラー側からの一方通行になりやすいんです。
最初はドキドキしますが(笑)
気軽に気楽に、いつでもメッセージくださいね。
かなり図々しいくらいでちょうどいいんです♡