穏やかに生きる方法

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コラム
私たちはいろいろな感情を持っています。
その中でも「怒り」の感情を持った時、私たちは自分が思っている以上のエネルギーを使い、なかなか負の感情から抜け出せなくなります。
親にひどいことを言ってしまい反省する、パートナーと些細なことで喧嘩になり冷静になった時に後悔する、子供に必要以上に起こってしまい、寝顔を見て後悔する。
こんな経験はありませんか?

どうしてそんなことになったのか。
よくよく考えると過去にも同じようなことはあったはずなのに、どうして今日は怒ってしまったのか?
自分でも思っている以上に感情がたかぶって、余計なことを言ってしまうことありますよね。

それ、大抵は自分の機嫌が悪かったからなのです。

例えば、明日は大好きな彼氏と久々にデートだ!とか、今日は仕事が終わったら推しのライブだ!などワクワクすることがあったり、自分の好きなことをしていると自然と自分の機嫌がよくなり、どんなことでも許してしまえそうな気分になります。
逆に、明日は会社で自分の苦手な仕事をしなければならないとか、今日は朝から渋滞に巻き込まれて計画通りに物事が進まなかったなど、良くないことが続くと、どんどん自分の機嫌は悪くなり、ちょっとしたことでもイライラしてしまい相手を不快にしてしまうような態度をとり、結果、自己嫌悪に陥り落ち込んでしまうということが起こってしまいがちです。

こうなると、ここからは負のループです。

自己嫌悪感を抱くと、自分を責め、落ち込み、不機嫌な自分になり、また誰かを傷つけてしまい、また自己嫌悪に陥る。を繰り返します。

そうなる前に「自分の機嫌は自分でとる」が大切なのです。

何でもいいんです。
好きなYouTubeを見てもいいですし、思う存分寝るでもいいんです。美味しいものを食べるでも、散歩で精神統一をするでも。
とにかく自分がすぐにワクワクできることやこころがホッとすることをやってみるのです。

そうすると、自然と自分の気分がよくなり、人にも優しくでき、自分を責めることもなくなり、自分が楽になるのです。

周りの人や家族のことばかりを思って必死になってしまうあなたですが、もっと自分勝手になっていいのです。
自分のことを考えて、自分が楽になれる方法を探してもいいのです。

さあ、もっと自分を見て、自分を知って、自分の機嫌をとる方法を見つけ出しましょう(^^)

そうすると、あなたの生活の質は今より間違いなく上がっていきますよ♪








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