英語をはなせるようになる 基本文型 その1 他動型

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こんにちは、ここの記事は、日本人が英語をはなせるようになることをお手伝いする内容を伝えるブログです。


基本文型 その1 他動型

先ずは、動詞の基本文型である他動型です。
動詞の後ろに目的語を付け加えると、それが他動型になります。

① I  kissed my wife.
② My boss teased the new employee.
③ Akie has beautiful eyes.
④ I know NFT.  *NFTとは「Non-Fungible Token」の略称で、日本語では「代替不可能なトークン」を意味する

それでは、上記について解説していきます。

①は、私が妻にキスをした。 キスをする動作の対象が妻ですね。
②は、社長が新入社員をからかった。 社長が親愛?をこめて新入社員にちょっといじったということですね。

③は、あきえが美しい瞳をもっているという所有を伝えていますね。
④は、知識としてNFTを知っているということですね。

これらを、感覚的にとらえるならば、動詞の後ろを対象として力が向かって行くということ。この感覚をみにつけましょう。

この他動型は、よく英語で好まれる形です。

先ずは、この他動型の力が向かって行く方向は、動詞の後ろということを理解しましょう。

今回は、ここまでとしますね。


基本文型 その2 自動型


こんかいは、自動型を解説しますね。

こちらは、文字通り単純明快ですね。
いわゆる、学校英語で最初に習う、主語(subject) +動詞(verb)ですね。
そう、S + Vですね。

この場合は、前回述べた他動型のような目的語がないので、動詞の後ろに力が向かって行くなんてことはありません。

それでは、例文で解説します。
My brother eats a lot.

これは、私の兄弟は、(兄?弟?のどちらか)たくさん食べる。と言う
単なる行為を述べています。

なので、最後の a lot は、後ろから、たくさん(食べる)と修飾しているだけです。

では、次の例文いきますね。

My baseball team lost the game last night.

これも単純に私の野球チームが昨夜のゲームに負けた。と言ってるだけですね。

最後のlast nightは、昨夜と言う時を表しているだけですね。

どうでしたか? 自動型、単純です。気楽に流して英語を話すこと意識しましょう。

ちなみに、英語で音読することオススメですよ。
とかく日本人は、インプットばかりになってアウトプットが足りません。

声に出して、そう、音読してアウトプットしましょう。

今回は、ここまでとしますね。

基本文型 その2+1 自動型と前置詞のコンビネーション

今回は、前置詞 preposition (/ˌprɛpəˈzɪʃən/)とのコンビネーションについて述べますね。

ちなみに、この前置詞を英英辞典時点で調べると以下のように定義されています。
preposition /ˌprɛpəˈzɪʃən/ */部分は発音記号IPA表示/

: a word or group of words that is used with a noun, pronoun, or noun phrase to show direction, location, or time, or to introduce an object

:(前置詞とは、)名詞や代名詞、名詞句などと一緒に使うことで、方向性や場所や時間や物事を知らしめる内容の文章として成立させる単語や語句である。
(乱暴な訳文で、すみません。私、翻訳は下手なので)
例文
The preposition “on” in “The keys are on the table” shows location.
The preposition “in” in “The movie starts in one hour” shows time.

例文で取り上げられている “on”は、location.(場所)、そして
“in”は、time(時間)という解説、わかりやすいですね。

また、発音は、/ˌprɛpəˈzɪʃən/という表示でお分かりのように
zの音があるので濁りますよね。

英語は、歴史上、他国に支配され、植民地と化した時代の名残が残っているので、発音とスペルが一致しない単語があります。

もう、この点は、非ネイティブである我々日本人は、しのごの言わずに覚えましょう。

さてと、ここまで、まえふりが長くて、ごめんなさい。
ここから、今回のテーマである自動型と前置詞のコンビネーション
ついて述べますね。

① I go to see the doctor. これは、病院(診察所)に行ったという意味ですよ。決して医者を見に行ったなんて訳さないでくださいね。(笑)

この場合は、物理的に行ったということですね。

では、以下はどう?でしょうか

ちなみに、みなさんは、ブロークという単語を聞いたことがありますか?
良くアメリカ英語で I'm brokeという言い方で”金欠”という意味です。
これを、自動型Go で使うと以下のようになります。
Go broke  :to spend or lose all of your money
有り金を全部使ってしまったり、あるいは、失ったという意味ですね。

さらに、これを前置詞forを使うとこうなります。
②Go for bloke : to do something that is dangerous or that could result
 in complete failure in order to try to achieve success
ですが、forという前置詞が付くと、意味合いがかわります。
成功するために一文無しになる覚悟で行動を起こすという意味になります。

前述したGo to は、物理的にその場所に向かって移動する。Go for は、目的のために行動を起こすという意味になります。

よくアメリカ映画で好きな女の子に対して行動できない男の子に対して
友達が”Go for it”ってセリフ聞いたこと、ありませんか?

このように前置詞との組み合わせで意味合いが変わることを感覚として
身に着けてくださいね。

今回は、ここまでとしますね。


基本文型 その3 説明型

今回、述べるのは、説明型です。
いわゆる、be動詞構文ですね。

この説明型が意識して使えるように、なると、英語が楽に話せるようになりますよ。

では、例文です。

① My daughter is a half -Japanese and half-Singaporean.
私の娘は、日本とシンガポールのハーフです。

② My daughter is very moody.     
私の娘は、気分屋です。

*moodyとは気分屋という意味で、発音は( /ˈmuːdi/)とdの音があるので、濁りますね。

③  My daughter is at the bowling alley.
私の娘は、ボーリング場にいる。

ちなみにalley は、英英辞典では、以下のように定義されています。
: a narrow street or passage between buildings
狭い通り、または、ビルとビルの間にある通り道

どうです?この説明で大体イメージがつかめますよね。
ボーリング場のレーンのことですね。

これら上記の例文は、主語 My daughter について説明しているだけです。
なので、この中で使われている be動詞は、My daughter =何々と説明していることになります。そう、つまり、=の部分ですね。

なので、実際にこれらの文を英語で話すときに、この is は強くは発音しませんよ。

こういう感覚を身に着けていけば、英語を話すときに、どう強弱をつけるかと
悩むことも少なくなりますよ。

今回は、ここまでとしますね。

基本文型 その4 be動詞の後ろに置く説明語句

ちなみに、be動詞の後ろに置く説明語句は、意味さえ通ればオッケーです。
それでは、以下の例文で検証しましょう。

Akie was ① angry at me. 僕に怒っていた
        ②   a chef. シェフだった
                ③ on duty. 勤務中だった
                ④ fishing. 魚釣りをしていた
                ⑤ injured playing soccer. サッカーをやっていてケガをした
                ⑥ to regret her foolish behavior.
       おろかな行為を後悔するのだった

①形容詞句②名詞句③前置詞句④-ing形⑤過去分詞形⑥to不定詞

どうでしょうか?ほぼすべての語句ですね。
もちろん語句以外の節(文)もオッケーです。

The problem is that we have no idea.

The trouble is that we are unable to follow our boss's instructions.

The question is whether we should carry out our plan.

このようにbe動詞の後ろに置く説明語句は、何の制限もないと言うことです。

今回は、ここまでとしますね。

基本文型 その5 一般動詞のときは説明型を使う

前回、be動詞のところで述べた説明型は、一般動詞のところでも使えます。

いわゆる、主語=補語の関係ですね。
この、subject = complementの関係は、学校英語でもS=Cと習ったかと
思います。
ちなみに、文法用語の補語:complementは、英英辞典では以下のように定義されています。

complement /ˈkɑːmpləmənt/ 
grammar : a word or group of words added to a sentence to make it complete
でもって、この発音が、別の単語 compliment と同じなんですよ。
私自身、今この記事を書きながら改めて気づいたのです。英語にも日本語同様の同音異義語があるんだっておぼえましょう。

ちなみに、同音異義語の complimentは、誰かに褒められたり、お世辞を言われたときに返す定番の返し言葉として使われていますね。
例えば、誰かに You speak good command of English とか褒められたら、
すかさず、Thank you for your compliment と返すんですね。

ちなみに、この complimentは、英英辞典では、以下のように定義されています。

compliment /ˈkɑːmpləmənt/ : a remark that says something good about someone or something

おっと、かなり前置きが長くなりましたが、一般動詞は説明型を使うと言うことの解説しますね。

例文
Many workers have become jobless. たくさんの労働者が無職になった。
当然、この文では、主語 Many workers =補語  joblessとなります。

そう=の関係ですね。

では、次の例文です。
All the food went rotten.食べ物はみんな腐っちゃった

この場合、主語の食べ物の状態が変化して食べられなくなっただけのことですね。食べ物じたいは、同じものなので、これも=の関係ですね。

ちなみに、食べられるという英単語は存在します。edible /ˈɛdəbəl/です。
edible flower  食用花とかね。

I’m getting hungry. おなかすいたー
これも=の関係ですね。
私 I が お腹が空いた hungry になった。
(getが進行形になっているだけですね)

どうでしょうか?ご理解いただけたでしょうか?

今回は、ここまでとしますね。


基本文型 その5+1 主語=補語の説明型 には以下の三種類がある

① 変化を表す動詞
②ある状態にあることを表す動詞
③知覚印象を表す動詞

さて、前回、解説した、一般動詞を使って主語=補語の説明型が
できるということは、ご理解いただけたでしょうか?

今回は、その補足を+1として深掘りしていきますね。

先ず①からですが、前回、例文で述べた:

All the food went rotten.食べ物はみんな腐っちゃった。は、
この、①のパターンである変化を表す動詞になります。
同様に、
I’m getting hungry. おなかすいたーも、同じパターンですね。

お腹が、空腹に変化していくのですから。

それでは、次の例文は、どうでしょうか?

The traffic light turning red at the intersection. 交差点で信号が赤に変わる

そう、これも変化ですね。

どうでしょうか?お分かりいただけたでしょうか?

では、②ある状態にあることを表す動詞のパターンについて述べますね

The audience remained silent during the national anthem.
国歌斉唱のあいだ、観衆は静まり返っていた。

これは、文字通り②の状態であることが、おわかりいただけた思います。

It is important to stay calm in an earthquake.
地震のときは、冷静でいることが大切だ。

I exercise every morning to keep fit.
健康な体を保つために、毎朝運動しているよ。

最後に③知覚印象を表す動詞について語りますね。

Doesn't she look gorgeous in that dress?
彼女は、あのドレス着てると、きれいじゃない?
これは、付加疑問文、そう、同意を求める文ですね。

ちなみに、この付加疑問文、英語では、question tagsと言います。

My hair feels much softerwith this new conditioner.
この新しいヘアコンディショナーをつけてると、はるかに髪が
やわらかく感じるよ。

The new application game sounds amazing.
新しいゲームアプリ、すごそうだね。

この場合のsoundsは動詞として使っているので、
言葉としての(響き)がいいねという感覚で覚えてくださいね。

なので、相手が発言した内容に、肯定的な返しをする場合

”sounds good"などと使います。

今回は、ちょっと長めの解説でしたが、大丈夫でしたか?
お疲れ様でした、今回は、ここまでとしますね。




























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