第222回 日盤吉方取り…穴澤天神社(東京都稲城市)

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 本日の日盤吉方取りは、南方位と東方位のダブルで吉方位が回り、両方位を取りましたが、南方位取りとなります東京都稲城市に鎮座します「穴澤天神社」を参拝したお話しとなります。
※東京都調布市鎮座の「布多天神社」は、過去、投稿済みのため、割愛します…。

・穴澤天神社 御祭神:少名彦命・菅原道真公・大己貴命
 「天神社」「天満宮」と言えば、言わずと知れた「菅原道真公」が御祭神となりますが、事前に得ていた情報ですと、「少名彦命」が御祭神とのことでしたので、「おかしいなぁ…」と思っておりましたが、現地で確認しましたら、社号通りに「菅原道真公」も合祀されているとのこと。謎が解決しました!ちなみに、「少彦名命」は、薬や酒、温泉を御神徳としますので、製薬会社が信仰することでも知られます。

穴澤.jpg

 東京都稲城市に鎮座しますが、山と言うか、森と言うか、自然多き場所の鎮座しておりました。そのため、神社に向かう階段が急なこと…と言ったら(汗)。途中で休もうにも急過ぎて、止まれない…一気に上がって、息は「はあはあ…」、足は「ガクガク…」になったことは言うまでもありません…(笑)。

階段.jpg

 「御神木」がお祀りされ、その前には、「土俵」らしき形跡が…。境内社も「神明社」「山王神社」「稲荷神社」と鎮座します。

御神木.jpg

土俵.jpg

 御朱印に関する表記が、「書置き」となっておりました。ダメ元で「書置きだけですかね?」とお伺いしましたら、「御朱印帳をお持ちでしたら、お書き入れできます。」と…。御朱印ファンとしましては、お書き入れが何より嬉しいんですよねぇ(喜)。

御朱印.jpg

 境内を下りた場所に、「弁天様」がお祀りされていました。その左横にミニ鍾乳洞らしき「洞穴」が二つ…。遠巻きから覗きますと、奥に小さな社殿がお祀りされているようです。「入らない」手はない!探検心が燻りましたが、途中で天井に頭をぶつけ、鍾乳洞特有のやばい成分(金色っぽいやつ…)が頭に付いてしまい、髪が「まだら」に染めたようになってしまいました。昭和で大活躍したプロレスラー「上田馬之助」選手のようになってしまったのでした(泣)。

弁財天.jpg

鍾乳洞.jpg


 日盤吉方で向かったとしても、災難に遭わない訳ではありませんが、それも思い出の一つとしまして、楽しく日盤吉方取りをして参りましょう!距離と時間がモノを言う方位学ですが、近距離の散歩であっても、方位は影響するものです。用途(転居・旅行・散歩…等)に合わせた方位鑑定をお勧めしております。


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