第218回 日盤吉方取り…谷保天満宮(東京都国立市)

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 本日の日盤吉方取りは、西北方位となります東京都国立市に鎮座します谷保天満宮を参拝したお話しとなります。本日は、神社参拝(御朱印拝受)の弟子を連れ立っての参拝となりましたが、神社や神様についてのガイドをしながらでしたが、「さすが、詳しいですね。神社ガイドになったらいいですよ!」と言われてしまいました(笑)!

・谷保天満宮(国立市) 御祭神:菅原道真公・菅原道武公
 過去、「谷保天満宮」が鎮座します程近い隣町に住んでいながら、参拝に上がっていなかった神社です。また、御祭神の「菅原道真公」は一般的ですが、その三男とされます「菅原道武公」がお祀りされます神社を訪れたのは、初めてとなりますす。

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 鳥居を潜り、階段を下りた場所に社殿が鎮座します。「下り宮」と言われ、諸説ありますが、珍しい形態と言えましょう!また、「湯島天神」「亀戸天神」と並ぶ関東の三大天神とされますが、当社が一番古い歴史を持ち、東日本でも最古の天満宮とされます。建立後1,100年も経ち、壮大な歴史とロマンを感じます。

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 境内に放し飼いされた鶏(軍鶏とチャボの掛け合い)がいるとのことなので、楽しみの一つにしていましたが、一羽もおりませんでした。神職様のお伺いすれば良かったと後悔しています。

 境内社が鎮座する「厳島神社」を囲む神池(弁天池)ですが、水がとても透き通っており、鯉や亀を見ずとも水を見ているだけでも癒されました。こんなに透き通った水の神池(弁天池)は珍しいと思います。

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 梅園があり、何十本もの梅の木が並んでおりましたが、当然、時期外れのため、梅の花を堪能することはできませんでした。また、藤の花も咲き始めの状態のため、親切な茶屋の女性スタッフの方が言うところでは、今週末が見頃では…とのことで、藤の花も堪能できず、これまた、残念でありました。

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 ご自身の趣味やライフワークに合わせた日盤吉方取りをすると継続し易いと思います。転居や旅行と違い、大きく、目立つ効果が現われないため、直ぐに断念される方が多いものです。「継続は力なり!」であります。


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