第210回 日盤吉方取り…舎人氷川神社&豊玉氷川神社(東京都)

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 本日の日盤吉方取りは、西北方位&西南方位の2方位での神社参拝のお話しとなります。投稿済みの神社を省いていますので、未投稿の神社参拝をカップリングした格好になります。

①舎人氷川神社(足立区) 御祭神:素盞嗚尊
 ほぼほぼ地元の神社と言えまして、前々から、気になっておりましたが、駐車場がないため、なかなか参拝に上がることができませんでしたが、やっと機会に恵まれました。拝殿前の敷地と本殿後方の公園で、地元のお子さん達が元気に遊んでおり、微笑ましいところですが、ゆっくりお参りできないよぉ~(泣)。

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 本殿の彫刻が精巧にできており、昇龍・降龍・親子の唐獅子・牡丹・八岐大蛇退治・天の岩戸開・天孫降臨等が表現されています。社殿に彫刻が施されていることはよくありますが、ここまでのボリュームは特筆されると思います。一見の価値があるでしょう…。

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 弁財天もお祀りされており、スペースは縮小されたとの噂ですが、弁天池もあり、教科書通りの形態での鎮座となっております。社殿下部に「石敢當」が置いてありました。「石敢當」を見たり、聞いたりして、「どこの何だか」が直ぐに分かれば、○○マニアと言えましょう!

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 沖縄県に古くから伝わるT字路の突き当たりに置かれる「魔除け」です。「いしがんとう」「せきかんとう」と読みます。何でまた、東京都足立区の街中の神社、しかも、境内社に置いてあるのかな!?う~ん、不思議です(汗)。

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※過去の投稿「五黄殺」「暗剣殺」の項で触れましたが、私自身、死ぬ程に痛い目に遭いました沖縄県への凶方位での人事異動(往路・復路共に)の嫌な嫌な思い出が蘇るってぇ…(泣)×1000!


②豊玉氷川神社(練馬区) 御祭神:須佐之男命
 東京都23区を環状に廻り、「環七」の通称で呼ばれる通りを自動車で走る際、気になっていながら、参拝に上がれていなかった神社です。航空写真等による事前調査では、「駐車場」が確認できましたが、実際に伺ったところ、門が閉まっており…(汗)、コインパーキングを探しました(笑)。

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 ビール麦発祥の地だそうです。江戸時代末期、外国から導入された品種で行われていたビール麦栽培ですが、明治33年、自然交雑により、「金子ゴールデン」を育成し、その後、関東一円に広まったそうです。初期の我が国のビール醸造大きく貢献した歴史を持つ土地です。

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 社務所は閉まっているように見えましたが、チャイムを鳴らすと宮司様が出て来て下さり、御朱印をお願いしました。前のページの御朱印を見て、「こんなに、きれいに書けないけど…」と仰っておりましたが、いやいやいやいや…全然、きれいですし、「ビール麦発祥之地」なるスタンプに味わいを感じました。私は、下戸なので、ビール等のアルコールは一滴も口にしませんけどね(笑)!

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 ご自身の好きなこと(ご趣味等)と日盤吉方取りを絡めて行いますと、嗜好と開運の❝一石二鳥❞になると思います。コツコツと気長に開運・貯運を目指せる方にお勧めです。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


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