本日の日盤吉方取りは、前回の東京都渋谷区の神社参拝4社の内の残りの2社分のお話し(後編)となります。神社4社の参拝を終え、「渋谷駅」に戻りましたら、ハチ公口に「狛犬」?がおりました(汗)。最寄りの「宮益御嶽神社」は、「狛犬」ならぬ「狛狼」なので、狼に追い出されたのでしょうか…(笑)!?
③金王八幡宮 御祭神:応神天皇(品陀和気命)
先の「豐榮稲荷神社」と道1本を挟んだ場所に鎮座しております。最近、八幡宮や八幡神社の参拝が多くなっており、御祭神の応神天皇に呼ばれているようです。
「御神木」ですが、根元が空洞になっており、生命力に感心させられます。また、新年の初詣を見込んだ幾つものテントが張られ、一足早く掲示されていました「参拝された方に振る舞う」とされるお神酒とおしるこ…。甘党なので、おしるこを頂きたいなぁ…(笑)。
「宝仏殿」があり、無料開放されています。鎌倉時代に作られたとされます「神輿」が陳列されています。また、「獅子頭」「扁額」等も陳列されており、日頃、拝見できないような貴重な物が並んでいます。ご興味がある方は、是非!
④渋谷氷川神社 御祭神:素戔嗚命・稲田姫命・大己貴命・天照大御神
私鉄・JR・地下鉄の各線「渋谷駅」からは、少し歩きますが、天気も良いので、美容と健康(ダイエット)に最適です(笑)!渋谷区に鎮座する神社ですので、都会のイメージが強いですが、緑や公園があり、住宅街の中に鎮座しておりました。
隣接します「氷川公園」内に、「氷川神社金王相撲跡」なる土俵が残されています。渋谷区教育委員会によれば、本職の江戸の力士ばかりではなく、近郷の若者達も大勢参加し、江戸時代のレクリエーションの場になっていたそうです。
境内社として、「厳島神社」「稲荷神社」「八幡神社」「秋葉神社」が鎮座しております。本宮の御祭神だけでも、豪華でありますが、更に御神徳を頂ける神社です。
また、ご年配の女性神職様がお書き入れ下さる御朱印も、可愛げと言いましょうか、味のある内容でした。
新暦で言う2023年も残り僅かですが、2024年も皆様に取りまして、良い年になりますように!ただ、東洋の運命学では、旧暦を用いますので、2024年2月3日までが2023年です。なので、「節分」と言いますでしょ…。何れにしましても、皆様「良いお年を!」です。