第119回 御朱印帳あるある…①

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 いつもの日盤吉方取りのお話しとは趣向を変えまして、御朱印帳あるある…について、書いてみたいと思います。Youtubeで諸先生方がやっているようなマナーとかルールと言った堅苦しい内容ではありません…(笑)!

①何と表現するのが正しいの?
 最初は、真面目な内容から…。よく「買う」と言う方がおりますが、神社の授与所でお金を納めて手にする場合、「受ける」です。代金を「支払う」ではなく、初穂料を「納める」です。御朱印帳に限らず、お守りや神璽なども「受ける」「納める」です。まあ、「買う」と言っても、罰が当たるものでもありませんが…(笑)

②あ~、一杯になっちゃった!
 御朱印を拝受し、白紙のページがなくなり、最終的に一杯になることを「満願」と言います。これも、一杯とか満杯とか表現しても問題ありませんが…。

満願.jpg

③御朱印帳を預ける際の注意点はある?
 基本、汚れないことを目的として、カバーを付けている方も多いと思いますが、頒布を受ける際は、外して預けると良いようです。墨書きをする、朱印を押す際、凸凹したり、広げられずに、ご苦労される神職様も多いと聞いております。御朱印帳を裸にして預けると作業が捗るので、親切であって、良いと思います。

カバー浮く.jpg

④これ、めっちゃ欲しいんだけど…!
 各神社に参拝に上がり、授与所を訪れますと、神社独自の御朱印帳が並んでいることがあります。柄・色・デザイン・モチーフ等、お気に入りを見つけると満願もしていないのに、受けてしまうことがよくあります…(汗)。日常、ジャケ買いと言いますが、ジャケ受けですね(笑)!御朱印&御朱印帳マニアとしましては、我慢できなくなるのです。最大3冊を並行拝受なんて、日常茶飯事…(笑)!

御朱印帳陳列.jpg

後編②に続きます…

 神社を参拝しましたら、参拝の証としまして、是非、御朱印を拝受しましょう!最近、密かなる御朱印ブームみたいで、某神社では、「御朱印の依頼が多くて、大変なんだよね…。」ともお耳にしましたが、神様や神社に初穂料を納めることにも繋がりますので、感謝と節度を持てば、よろしいように思います。




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