路上で会ったアメリカで寿司屋を経営しているおじさんのお話

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皆さんこんにちは!路上で100人の悩みを聞いたアラサー男子のコウヘイです。皆さんはアメリカンドリームは見ていますか?
アメリカといえばマリリン・モンロー、ジェームス・ディーン、エルビス・プレスリー、マーロン・ブランドなどの稀代なスターを生み出した、娯楽大国です。
今回はそんな娯楽の大国に寿司一つで戦いを挑んだおじさんの話をしようと思いますので、最後までお付き合いくださいませ。

あれは六月のことでした。いつもように路上で待機をしていた私の前に杖をついた老紳士が現れました。彼はおもむろに「お前さんなにやってるんだ!?面白いことをやっているな?」と私に話しかけてきたのです。

話しを聞いてみると彼は1978年頃に寿司職人としてアメリカに渡り、そのままスシレストランを開業して成功を納めた経営者なのでした。今は娘さんに店の経営権を渡して悠々自適な老後生活を送っているそうです。

その方が私のおこなっている路上での悩み相談を面白がってくれて、自身のアメリカライフを語ってくれました。彼の住んでい州は●麻が合法で家族全員で夕食後に大●をキメることが一番の楽しみだそうです。

また野球選手の大谷翔平選手の追っかけもやっているようで、彼はマリフ●ナとスタジアムが今の生きがいだと言っていました。

かなり破天荒な生活を送っている方でしたが、別れ際に私に励ましの言葉をくれたのです。

「お前さんのやっていることは今後人にバカにされることもあるかもしれん」
「だけどやり続けろ!お前さんは人生をもっと楽しんでいけ!」

こう言って彼は高笑いしながら私のもとを去っていきました。路上で悩み相談をしている私にとって、大変励みになる言葉をいただけて嬉しかったことを覚えています。このようなスケールのでかい人間に出会えるからこそ、路上での悩み相談はやめられません。

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