パパ活女子に唾を吐きかけられたときのお話

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皆さんこんにちは!路上で100人の悩みを聞いた男のコウヘイです。皆さんは印象に残っているデートの思い出はありますか?素敵なドライブ、夜景を見ながらの食事、温泉旅行など挙げればキリがないと思われます。

しかし私のようにデート中に唾を吐きかけられた経験を持つ人はそうはいないでしょう。今回はパパ活女子にデート中唾を吐きかけられた経験をお話していこうと思います。

あれは遡ること3年前の冬、私はTinderでマッチした女性と待ち合わせをしていました。見た目は藤田ニコル風のギャルギャルした人で、少し緊張したことを覚えています。

対面して挨拶もそこそこに二人で焼肉屋に行きました。そのまま飲み物と食事を注文して自己紹介などの会話を始めたのですが、これがいかんせん盛り上がりませんでした。

というか彼女は喋りかけてもスマホをいじるばかりで、会話に全然応じてくれないのです。このぱるるもびっくりな塩対応に私も段々やけくそになっていき、ひたすらに肉を焼くことと美味しいお酒に全集中を注ぐようになっていきました。

そして食事の時間も終わり、私は解散しようと提案しました。しかし彼女は飲み足りないようで二軒目に行こうと提案されたのです。そう...彼女はおごられ目的のいわゆるパパ活女子たったのでした(もしかしたら定義上パパ活女子ではないのかもしれません)

ピンときた私は二軒目に行く提案を断りました。すると彼女は驚くことに私の顔面に唾を吐きかけてきたのです。

「シケてんな!お前!」

困惑する私の前から彼女は捨て台詞と唾を吐いて去っていきました。
「俺が何をしたって言うんだよ...」と泣きそうになる気持ちをグッと抑えて、エレファントカシマシの"今宵の月のように"を聴きながら帰宅したことを覚えています。宮本浩次の声と月だけが私の心を照らしてくれた...そんな夜でした。

●終わりに
このようにマッチングアプリというのはときに酷い辛酸を舐めさせられることがあります。しかしそのたびに立ち上がり、また歩き始めることがマッチングアプリや人生においても大事なのではないでしょうか?
「倒れることは恥ではない、歩みを止めることが本当の失敗なのだ」
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