「人を信じるべきか?疑うべきか?」のお話

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皆さんごきげんよう!路上で100人の悩みを聞いたアラサー男子のコウヘイです。普段私は周りの友人から「達観している」「人に良い意味で期待していない」と言われることが多々あります。というのも私はあまり他者に期待をすることがありません。なので他者から達観した人間に見られることが多いのかもしれません。

今回はそんな私の考え方をシェアしていこうと思います。

●人間関係というものはいいことばかりではない
人間関係というものは残念なことに良いことばかりではありません。友人であったら自分のもとを去ってしまうことも考えられますし、恋人だったら隠れて他の異性と浮気をしている可能性もあるでしょう。

このようにどれだけ信頼している相手でも、自分を裏切る可能性はゼロと言い切れません。そのため、必要以上に他者を信頼するというのは盲信と言えるのではないでしょうか。他者に自分の偶像を乗せすぎてしまうというのは自身のエゴであり、相手が自由に生きる権利を奪っているように感じてしまいます。

●しかし人間不信に陥ってはいけない
このようなこと言うと「お前は読者を人間不信にしたいのか!?」と怒られてしまいそうですが、けして違います。人を信じられずに他者との交流を絶ってしまうのは単なる拒絶です。

出会う人間の全てを疑っているばかりでは排他的な人間になってしまいますし、人生で大事な経験を学べる機会を失ってしまいます。そのため他者を盲信すぎるのも良くありませんし、人間不信になるのもダメなのです。

●結局はバランスが大事!
私の最終的な結論としては人は自分の期待に応えてくれることもあるし、そうではない可能性も考慮するべきではないかと思います。半信半疑というのは悪い言葉として使われることも多いですが、自分の中で他者との折り合いやバランスをつけるためにも大事なのではないでしょうか。


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