無意味に急がす奴の話にだけは乗るな

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名古屋市東区内でフィッシングメール詐欺事件が発生しました。マイナポイント事務局を名乗る奴。男か女か不明ですが、「マイナポイントプレゼントの付与期限が今日まで」と騙り、その人の個人情報をだまし取ろうとして見事に失敗。ざまあみろと言いたいですね。この事件に限らず詐欺師は無意味にあなたを急がすものです。もはや定番と言っていいでしょう。例外はありません。なのでそいつがどこの馬の骨ともわからん素性の怪しい奴であれば、いや仮にそうでなくてもつい最近知り合ったばかりとか、いきなり飛び込みで来た奴とか、街で声を掛けてきた奴とか、出会った時の状況が唐突であったり明らかに出会いが不自然だったり、それでなくてもいまいちこいつは何となく信用が置けんなあと思う奴。やたらと落ち着きがなかったり、初対面からしてやたらと言い訳が多かったり、言い出すと本当にきりがないんですけどね。とにかくやたらとあなたを急がす奴。お金に限った話ではなく、たとえお金が絡まなくても人を振り回す奴らにまずまともでいい奴はおりません。あえてそう断言しておきます。まあこいつにしては渾身の出来だったんでしょうが、世の中はそう甘くないです。今は何でもチャットGPTに聞ける時代ですからね。ますます詐欺師は厳しくなります。いつまでも同じ手は通用しません。こうしてさらされるわけですからね。なのでまずは人に合わせないことです。合わせるとしんどくなります。ということはそいつとは関わらん方がいいよ。いいことないよというサインなのです。だからまず人に合わせるなと私はいつも言っておるわけです。孔子はまず人を区別しろと言います。あなたはゴロツキや詐欺師に対して都合よくふるまってはいけません。むしろどれだけ嫌な奴になり切れるかなのです。とことん都合が悪い奴になり切りましょう。あとでつくづく自分が嫌になるほど、あなたはゴロツキや詐欺師に対してとことん嫌な奴になり切るのです。とことん都合が悪い奴になり切るのです。「水に落ちた犬は打て」ということわざがありますが、これはゴロツキや詐欺師に対しての言葉だと思います。あえて身の危険を冒す必要はありませんが、いかにあなたがガチくずに対して都合が悪い奴になり切れるか。反吐が出るほど嫌な奴になり切れるかです。孔子が言っているのは「ガチくずに対してとことん嫌な奴、都合が悪い奴であれ。絶対におもねるな。迎合するな」ということです。あなたを尊重しない奴らを尊重する必要はありません。むしろとことんバカにしましょう。
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