秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大には共犯者がいたのか

記事
学び
2008年6月8日。この日の真相は正直わかりません。狭山事件より難解です。確実に言い切れるのは加藤1人では無理。これだけは間違いないです。おそらくはオリンピッククラスの腕のいいヒットマンが加藤に呼応して動いた。私はヒットマンは1人だと思います。メイド喫茶で働いていた女性が銃を乱射している男を目撃しています。もう1人小太りの男が何度も人を刺したという目撃証言がありますが、この男を加えても2人です。では加藤が何人殺したのかといえば、トラックではねた3人とあとはせいぜい数人をけがさせるのが精一杯です。加藤は刃渡り13センチのダガーナイフを何本か所持していましたが、このナイフでは人の胸部を貫通させられません。ですが実際には胸部貫通で1人亡くなっているのです。たった3分間で17人を殺傷できるか?加藤1人では無理です。加藤は全くと言っていいほど返り血を浴びていませんが、これはダガーナイフの刃渡りが短かったからです。加藤は警察に取り押さえられているので何人か刺したのは間違いないです。加藤がトラックではねた3人以外の大半は2人が彼に呼応して殺傷した。それが可能であったかどうかはともかく、加藤1人で17人もやれるはずがない以上、共犯者が2人かそれ以上いたのは間違いないです。最低2人いたはずです。この事件現場を矛盾なく説明するのは限りなく不可能に近いです。たとえばなぜあの事件現場にマスコミがいたのかという謎は説明できません。強いていうならこの2人か彼らの関係者があらかじめマスコミに「ここで事件が起きるから来いや」とリークしていた可能性があります。この2人がなぜ加藤にリアルタイムで呼応して動くことができたのか?唯一考えられるのは、この2人が加藤に接触して「俺たちが援護するからお前は車で歩行者天国に突っ込め」と事前に彼に指示していた可能性です。でないといきなり事件現場で加藤に呼応して動くなんて特殊部隊でも無理です。でも仮にそうだとするとなぜ加藤は逮捕されてから共犯者について一切語らなかったのか?という疑問が残ります。となると加藤はあの2人に何か弱みを握られていてこの事件を起こすように指示されたのでしょうか?警察だってこの事件を加藤の単独犯だと断定するのは無理がありますよね?仮に加藤が共犯者の存在を否定したとしても刺殺と銃殺は違いますから検死に回せば共犯者の存在におのずと気づきそうなもんなんですがね。ただ加藤に共犯者が2人かそれ以上いたのは確かです。この2人が警察OBという可能性も考えられます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す