広島の京丸ダムに沈んだ一家は無理心中だったのか

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広島県警が4人のご遺体を発見して以来、捜査を打ち切っていることから事件性はないと判断したのでしょう。結論から言いますと私は無理心中だと思います。当日は奥さんが社内の慰安旅行に行く日だったということが極めて重要です。状況的に見て夫が奥さんを慰安旅行にどうしても行かせたくなかったとしか考えられないんですよね。おそらくは奥さんが社内で不倫をしていて夫はそれを知っていたのでしょう。奥さんの名前が順子さん。15画なのが気になります。姓名学的に見て15画と25画の名前は異性運が悪いからです。夫の内運、つまり性格運の下一桁が2画なのも気になります。性格運で悪いとされるのが下一桁が0,2,4画なのです。しかも名前に政という字が使われていたと記憶しています。政は凶作用が強い字です。夫婦関係はとっくの昔に破綻し、長らくレスの状態が続いていたのかもしれません。気になるのが娘さんの動向です。娘さんは化粧品か何か忘れ物を取りに実家に寄ったのでしょう。娘さんはすでに実家を離れていたし、結婚を真近に控えており、父親の異変には気づかなかったのでしょうか?奥さんも直前に旦那の様子がおかしいと身内か誰かにこぼしていたそうです。これが事実であれば、事態は深刻です。奥さんに当事者意識が皆無。罪悪感が皆無ならばもはやいくところまでいくしかない。夫は覚悟を決めたのでしょう。不可解なのは3人の意識のない女性を起こさずに夫が1人で車内にどうやって運んだのか?ということです。夫は3人にお酒か睡眠薬を飲ませたのかもしれません。夫は建設業に従事していたそうですから腕力があったのかもしれませんが、これはかなりの重労働であったはずです。というのも意識のない人間のからだはかなり重いとされているからです。この時点で3人がすでに殺害されていた可能性もゼロではありません。更に不可解なのはサンダルかスリッパかはわかりませんが、3人に履物を履かせている点です。おそらくは夫自身も同じものを履いたのでしょう。初めはみんなの思い出の品か何かだと思ったのですが、その可能性も捨てきれませんが、これは夫があの世でもう1度家族を立て直したい。そしてもう1度やり直したいという切実な思いが込められていると思います。ふつうに考えれば意味をなさない行為です。ダムに沈む家族に履物を履かせるのは、あの世を想定したと考えるのが妥当です。夫が運んだ順番は奥さん、母親、最後に娘さんだったのでしょう。状況的に見て第三者の関与はまずありません。ダムに至る道なんて地元民しか知らないでしょうし、地元民以外の人が車で通ることはまずないでしょう。
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