推し活が人生をアップデートする

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コラム
あなたには【推し】という人物やキャラや物はありますでしょうか?

昨今の小中学生の9割に推しがいるのだそうです。
わたしのスクールカウンセリングの現場でも、推しの話題がよく出てきます。
その語りの悲喜こもごもは、推しが彼や彼女たちの人生に光と影を作り出しているように感じます。

AKB48などのアイドルグループ全盛の頃から「推し」という文化がひろまりはじめたそうです。

オタクと推しは同じようでちがうそうです。
どう違うねん!という方は検索先生におたずねください🔎

推しとは、「ほかの人にすすめたいほど気に入っている人や物」(デジタル大辞泉,2020) 
推し活とは、「応援する」意味があり、自分のみが知っている推しの良さよりも、良さを知ってほしい。普及したい。というニュアンスのものだそうです。 


さて、推し全盛の時代ともいえる昨今ですが、 それに伴って、推しの活動によって不安や不満が生じること。
幻滅すること。
推しをロスすることなどが起こっています。 

あなたにも一度や二度の推しロスや、推しを乗り換える経験がありますでしょうか?
わたしにもひと昔前に好きなバンドが解散したことでとても悲しい思いを味わった経験があります。

推しが「有名人」の場合、不祥事や不倫など一般的にいけないことが週刊誌にフラッシュされたり砲撃をされることがありますね。

それはおいておいて、 「推し」によって、生活がうきうきわくわくする。

推しの存在や活動に触れたことでえられる体験は、あなたを人間的に成長しているでしょう。

ある受験生は、推しの存在に支えられて、いつか会うために志望校に合格することができたと言っていました。 
今風な言い方をさらにするならば、 推しによって、心がアップデートする。 

失ってはじめて気づくこともあるでしょうが、 けっして推しとの出逢いは無駄ではないといえるでしょう。 
ですが、詐欺やハマり過ぎにはご注意ください('ω')


推しから学べているものはありますか? 

今日もご覧いただきありがとうございました(^.^)/~~~



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