九星が持つ象意 -七赤金星-

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占い
本日、WBCで日本、侍ジャパンが優勝しました。
各チームのベストメンバーが集まり、それにお互いを補完し合える
素晴らしいチーム力が相乗した結果かと思います。
対戦相手に対する敬意も表していて、日本人らしい振る舞いも話題となり、
とても気持ちの良いWBCだったのではないかと思っています。
個人的にはラグビーワールドカップ2019 日本大会くらいの気持ちの良さでした。うさみなつめです٩( >∀< )۶

さてさて、今回は七赤金星の象意です。
六白金星とは違いますので、比較してみると面白いです。

「七」が意味するもの

九星気学においては数字というよりも、地平線(水平線もあり)に太陽が沈む様子を意味しています。
六白金星が太陽を象徴していると解説しましたが、その太陽が沈む場所を七赤金星が表しています。
黄金色に輝いた太陽が運行して地球の裏側に移動していく...とても美しいものでものです。美しさ、楽しさ、恋愛は七赤金星の象意です。
これらが悪い方向に出てしまうと、生活が堕落する、人生を降下させるような状況に陥るといった暗示があります。

「赤」が意味するもの

夕焼けのようなマゼンタピンク、オレンジのような赤が七赤金星のイメージです。沈んでいく太陽の美しい赤ですね。太陽が沈むと暗闇になりますが、
暗闇の中で暖を取る時の炎の赤でもあります。
また、赤以外にも白も含まれています。金は水を生むため、水(=白)と深い関わりがあるからです。
これらが悪い方向に出てしまうと、向上心がない、夜の世界から悪い誘惑がある、恋愛でトラブルに見舞われるといった暗示があります。

「金」行が意味するもの

六白金星と同じく金属を表しますが、鉱石そのものを表す六白に対し、七赤金星は精錬された金属を意味しています。お金、細工された金属製の道具や器具、刀剣類などが象徴されるものです。
また、稲穂の黄金色でもありますので、飲食に関するもの、口(くち)に関するものも七赤金星の象意です。
これらが悪い方向に出てしまうと、美しいものに振り回される、金遣いが荒くなる、お金が足りなくなる、人を傷つけるといった暗示があります。

「真西」「秋」が意味するもの

真西は太陽が沈んで昼から夜へ、つまりオンからオフに切り替わる節目を象徴する方位です。
また、秋は作物の収穫の季節です。豊作になれば楽しいお祭りもあるかと思います。そこで大勢で飲食してワイワイ楽しくすると満たされますね。
飲んで食べて、歌って踊って...と宴の世界が広がり、男女の出会いも生まれますが、非日常での出会いのため、現実的で堅実なものとはかけ離れている可能性もあります。魅力的な部分しか見えないこともあります。
これらが悪い方向に出てしまうと、遊んでばかりで働かない、商売やギャンブルで失敗する、恋愛で失敗する、お酒が原因で失敗する、口が災いの元となるといった暗示があります。

「夕方から夜の時間帯」が意味するもの

午後5時〜午後7時が七赤金星の時間帯です。オンオフが切り替わる時間なので、開放的でリラックスできるものを表します。
夕方から夜にかけて行われことは七赤金星の象意と言ってよいでしょう。
これらが悪い方向に出てしまうと、だらしなくなる、いい加減になる、信頼感を失う、無責任になるといった暗示があります。

七赤金星を人やモノで表すとしたら...

少女、歌手、芸者、銀行員、飲食店のオーナー、ラジオなどのDJ
酒食、鶏肉、鶏がらスープ、親子丼、収穫物
口、口論、おしゃべり、恋愛、祝典、結婚式
不足、不十分、不注意、欠陥、修理、苦情
刃物、刃こぼれした刀剣、楽器、釣鐘、半鐘、鈴
喫茶店、飲食店、貯蔵庫、養鶏場

華やかなもの、飲食物に関するもの、ペラペラ話す様子、
金色を表す鶏肉関連も多くあります。
七赤金星の八卦は「兌」です。コミュニケーション力に優れ、その場を明るくするムードメーカーです。空気を読むことも得意です。
また、全てが陽の六白金星の八卦「乾」と比較して、一部が陰のため欠けています。
そういったことから不足という象意もありますが、融通が利いて柔軟性があるともとれます。


今回はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回は、八白土星が持つ象意について。既に解説した二黒土星、五黄土星とも違う土星です。

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