十二支とは

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2023年が始まってもう1月が終わる...いやー早い早い。
時間が経つのが早く感じるのは日々が充実しているから...でしょうか??
うさみなつめです٩( >∀< )۶

今回は皆様おなじみの十二支について。
「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」「卯(う)」「辰(たつ)」「巳(み)」
「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」「亥(い)」
の12種類ですね。
九星気学では、重要視される要素の一つが十二支であり、十二支と九星の組み合わせで開運するための行動が決まると言っても過言ではありません。
そのため少々長編になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

十二支と月

「子」12月→「丑」1月→「寅」2月→「卯」3月→・・・「酉」9月→「戌」10月→「亥」11月
12月を最初としたのは、冬至の月であることから。中国では、冬至は「一陽来復」などとして新しい1年が始まる月とされていたようです。

十二支と季節

春夏秋冬、各季節に3つの干支が当てはめられています。
春・・・初春→寅、春→卯、晩春→辰
夏・・・初夏→巳、夏→午、晩夏→未
秋・・・初秋→申、秋→酉、晩秋→戌
冬・・・初冬→亥、冬→子、晩冬→丑

十二支と時間

23〜01時を子とし、01〜03時を丑、03〜05時が寅・・・17〜19時は酉、19〜21時は戌、21〜23時は亥という要領で2時間毎に干支を当てはめています。丑の刻...なんて言いますね(|||°Д°)キャー

十二支と方位

九星気学では八方位使われますが、北が子、北北東が丑、東北東が寅・・・西が酉、西北西が戌、北北西が亥といった要領で十二方位に当てはめられています。

十二支と陰陽五行説

もちろん、陰陽五行説にも割り当てられています。
木・・・寅(陽)、卯(陰)
火・・・午(陽)、巳(陰)
土・・・辰(陽)/戌(陽)、丑(陰)/未(陰)
金・・・申(陽)、酉(陰)
水・・・子(陽)、亥(陰)

こうして見てみると、寒冷が共通するところに「子」が置かれていますね。
他の十二支にも同じようなことが言えますので、自分の十二支に当てはめてみると、どういう性質を持っているかわかって楽しいかもしれません。

十二支の関係性

支合(しごう)
十二支の中で相性の良い2つの組み合わせのこと。とても結びつきが強く、互いに惹かれやすく、助け合える良い相性です。
子を起点に時計回りに十二支を並べ、平行線で繋いだ先の干支が支合の関係です。

子ー丑→「土」に影響
寅ー亥→「木」に影響
卯ー戌→「火」に影響
辰ー酉→「金」に影響
巳ー申→「水」に影響
午ー未→「火」に影響

三合(さんごう)
十二支の中で相性の良い3つの組み合わせのこと。互いに惹かれやすく、高め合える、離れにくい相性です。
子を起点に時計回りに十二支を並べ、自分の干支を含めて5番目と9番目の干支が三合の関係です。線で結ぶと正三角形に近い形になります。

亥ー卯ー未→「木」の三合
寅ー午ー戌→「火」の三合
巳ー酉ー丑→「金」の三合
申ー子ー辰→「水」の三合

破(やぶれ/は)
破は十二支のうち互いに傷つけ合ったり争ったりして、関係がギクシャクしがちなので要注意です。
子を起点に時計回りに十二支を並べ、対角線で繋いだ真向かいにいる干支が破の関係です。
支合や三合の関係も見て、相性の良い干支の人に間に入ってもらうというのも良いかもしれませんね。

子ー午
丑ー未
寅ー申
卯ー酉
辰ー戌
巳ー亥

今回はここまで。少々長編となってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。次回は二十四節気のお話でも。


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