十干とは

記事
占い
最近アウトプットが多くて満身創痍だったので、昨日は何もしない休日を過ごしました。そのおかげでHP復活です。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
うさみなつめです٩( >∀< )۶

今回は十干(じっかん)のお話。九星気学では十干を使うことはあまりないですが、陰陽や十二支も関係する、東洋占星術では欠かせないものです。

いやぁ、実はわたくし、この十干が苦手でして(´>∀<`)ゝ
覚えられないんですよねぇぇぇ...
でも、アウトプットすることで情報を整理したいと思います٩(`・ω・´)و

十干

読み方は「じっかん」
古代中国では日の順序を示すための符号として用いられました。
(カレンダーに書いてあるのを見かけますね)

古代の人々は、月の満ち欠けによって約30日で1ヶ月であることを知っており、そのひと月の中で10日を1つの単位(両手指で数えられるから)として、
初旬・中旬・上旬と3等分していました。

その10つというのが下記の通りであり、これを十干と言います。
甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)

目下勉強中の宅建にもかなり出てくる甲乙丙...丁戊あたりが登場してくると
話がややこしくなるんだ、これが(余談)

十干と陰陽五行

十干は五行が木→火→土→金→水の順になっており、同じ五行の中では陽⇨陰の順になります。
また、陰陽を兄弟として捉え、陽→兄(え)、陰→弟(と)としています。

十干を陰陽五行で分類すると下記の通りになります。
「木」
陽:甲(きのえ) 陰:乙(きのと)
「火」
陽:丙(ひのえ) 陰:丁(ひのと)
「土」
陽:戊(つちのえ) 陰:己(つちのと)
「金」
陽:庚(かのえ) 陰:辛(かのと)
「水」
陽:壬(みずのえ) 陰:癸(みずのと)

五行の読み方(き、ひ、つち、か、みず)に兄(え)、弟(と)をくっつければできますね。金は「か」と読むところに注意するくらいでしょうか。
ちなみに、ひらがなを変換すると十干も予測の中に出てきます(^^)

今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。次回は十二支のお話。


もしご興味がありましたら、九星気学の鑑定(メッセージ&電話)もやっておりますので、ぜひお試しください。心よりお待ちしております(* ᴗ ᴗ)⁾⁾


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す