良い発音になりたいならば・・・今年がチャンス?

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こんにちは、廣森です(^O^)

さて、誰しもが憧れる、アメリカンっぽい発音や、イギリスっぽい発音ありますね。

あれを習得するには耳がよくなきゃいけないんでしょ?って思っているあなた。
実は違います。
普通に誰でも綺麗な発音で話すことができます。
私は4年間アメリカ系の学校に所属しており、最後にはカナダ人の友人から
「え?アメリカ人じゃなかったの?」
と言われるまでになりました( ´∀`)

私は普通に学校に通う中で「発音が良くなければならない理由」があったし、場合によってはイギリス英語の発音を使わなければならない場面もあったので、強制的に発音矯正がありましたが、帰国後に英語学をもっと学ぶうちにどんどん「なぜ?」を論理的に理解できるようになりました。

原因は・・・すばり。。。
いいですか?言っちゃいますよ・・・?
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Drrrrrrrrrrrrrジャン!

表情筋の筋力不足が原因です。

日本語には、ご存知の通り、50音や「ん」「ゃ」などしか音が存在しません。
一方で英語は、日本語では使わないような音が存在します。
母音だけでも12音あり、総数でいうと、600音あるらしいです。

一説によると、
日本語:約70個
英語:約600個
韓国語:約600個
中国語:約2,000個

の発音数があるらしいです。
リコーダーを思い浮かべていただくとわかりやすいですが、別の音をだすのには押さえる穴が違いますし、いくつ押さえるかも変わってきます。
発音も同じで、違う音を出すのに、違う表情筋を使います。
日本人は基本的に70音分出すのに必要な表情筋が活発であれば、日常に困りませんから、そのほかの表情筋は特殊な事情がない限りは筋力をつけるのは難しいでしょう。
すると、あら不思議。
発音ができないのです。

普段腕立て伏せをしない人に、腕立て伏せ30回やって!
スクワットしない人にすわくっと100回やって!
なんて言っても出来ないですよね。

つまり、英語を綺麗な発音で話したいということであれば、表情筋を鍛えればいいのです。

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「筋肉は、裏切らない!」


ちなみにタイトルの今年はチャンス?
の意味は、
2022年、つまり"twenty twenty two" は日本語筋力では言いづらいですから、2022年○月○日という度に少しずつ筋力が増していくのです😀
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