「誰かの幸せを祈る心」の中に幸せはある 

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コラム
              北村敦

信じられるものがある人は、
強いと思う。 
そして、信じ通すことができる人は
偉いと思うし、幸せな人だと思う。

しかし、何を信じるかによって
幸せにもなれば、 
不幸にもなる場合がありますよね。 

 お金があっても、結婚しても、
それだけでは幸せにはなれません。 
不幸になる場合だってあります。 


 私は、「幸せ」とは、
たとえ自分がどんな状態で
あったとしても、
「誰かの幸せを祈る心」の中に
あると思います。 

 人は、弱いものですから、
自分の状態が悪くなると
自分のことしか考えられなくなります。 

 しかし、自分のことしか
考えられない人は、 
決して幸せにはなれません。

自分が幸せになれないだけでなく、
周りの人も巻き込み
不幸にしてしまいますよね。 


 そういう私も実は今、
絶体絶命のピンチの状態です。

しかし、私は、今のピンチを
「宿命転換」をする 
(自分が良く変わり幸せになる)
チャンスだと捉えようと思っています。

 「自分の幸せ」を祈って
勇気を出して行動し、 
「誰かの幸せ」を祈って
自分のできることを、
勇気を出してやってみようと、
日々、祈りながら決意しています。 

 ただ、しかし、そう決意しても
できる日もあれば、
できない日もあります。 

 私も普通の人間ですから、
できない日が続くと、
下を向いてしまいがちになります。 


 しかし、師匠や周りにいる
同志の温かい激励のおかげで、
下を向いていた私は、気を取り直し、
また、祈って、元気を出して、
学んで、行動して、
そして、祈ってを、
私は40年間やめることなく
ずっと続けて来ることができました。

(今私は、一週間を4勝3敗で
 勝ち越すのを目標にしています) 

 そういう繰り返しの中で、
自分が変わり、
境遇や環境が変わり、
良い人生に変えていけると
信じて生きてきました。 

 また、そんな挑戦の日々の
繰り返しの中で、 
何によっても壊されない
幸福境涯が得られると 
信じてここまで生きてきたのです。 


「信じる」ということは、
何があっても諦めないことだ
と思い、私は生きてきたのです。 


「誰かの幸せを祈る、それが自分の
 幸せにつながっているんです。
 その心が、平和を築くんです」 

 と語る島谷さんの言葉は、 
あまりにも貴重なものだと、
私は思います。
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