笑顔のあっちゃん先生の作品案内

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音声・音楽

1.いい詩は


あなたが 最も心に感じたときに
あなたが 最も人に伝えたいことを

飾らない心と 磨かれた言葉で 
語るときに

いい詩が生まれる

言葉と言葉の その間に
弾むような リズムをつけて

句と句の その内に
流れるような メロディ響けば

きっと いい詩になっている


いい詩は 
小鳥のように飛び立って 人の心にとまります

いい詩は 
ダンサーのように踊り出し 人に喜び与えます

いい詩は 
綺羅星のように輝いて 人に希望を持たせます

いい詩は 
泉のように溢れ出し 人の命を助けます

あなたも一度 詩を書いてみませんか?



2,子どもにとって詩とは何か


恐らく 子どもにとって「感想文」は 
厳格なお父さんのようだろう

子どもにとって「作文」は 
要求の多いお母さんのようだろう

子どもにとって「日記」は 
同じ言葉を繰り返すおばあちゃんのようだろう

しかし恐らく 
子どもにとって「詩」は 
遊ぶには持って来いの友達のようだろう

なぜなら、詩は「感想文」のように 
長い話を読んで
偉い作者の気持ちをわからなくてもいい

「詩」は「作文」のように 
一から十までしたことを思い出し 
くどくど説明しなくてもいい

「詩」は「日記」のように 
毎日同じことを書かなくてもいい

要するに
「詩」は 自分のありのままを 
素直に好きなように表現すればいい

「詩」は 詩心さえ伝われば 
たった三行でもいい

「詩」は イマジネーションをふくらませ 
「比喩」やら 
「リズム」やら 
「繰り返し」やら 
少し工夫を入れながら

「レゴ」のように楽しみながら 
言葉と言葉を組み合わせればいい

「何を読め」とも 「何をかけ」とも 
叱られない

「どこかへ行け」とか 「何枚書け」とか 
要求されない

いつでも どこでも 題材さえ決めれば 
目を閉じたって「詩」は書ける

子どもにとって 「詩」が嫌いなわけがない

楽しみながら言語表現を磨くには 
「詩」が一番だと思いませんか?
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