小学校の文集より

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コラム
私には人のためにの精神のほかに、人が協力し、助け合って何かを達成するということに強い思い入れがあります。過去にイベント制作の会社にいたことも、イベントという一人一人の力が合わさって成果を出すということに魅力を感じていた。また、歌などのLIVEでの一体感もとても心を揺さぶられるものがあります。

そのルーツの一つと思われる小学校時代の原体験がありました。文集に載せたくらいだったので、とても印象にあったのでしょう。当時5年生のクラスは、とにかく一体感がなく、特に男女の仲が悪かった。そのせいで、担任の先生(女性の先生)にも手を焼かせ、いつも怒られていた気がします。そんな中、どういう経緯か、何とかみんなで仲良くしようと、あの手この手を考えていた記憶があります。クラス全員を巻き込んだ遊びをしたり、みんなで歌ったりして。

そうする理由の一つとして、文集に書いてあった当時の林間学校に行く行かないの話がありました。その時のままバラバラだったら林間学校に行けないと言われ、何とかまとめようとしたようです。結果、楽しい林間学校となり、さらにそこでも仲間を助ける出来事があり、結束が深まったと記憶しています。

一人一人がまとまることの素晴らしさ。仲間を大切にする思いやり。そのことを体験した小学校時代の原体験が今に活かされているのではと思います。


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