これから読書を始める人に勧めたい最初の1冊vol1

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こんにちは、習慣化プランナーの村上です!
今回の記事では「読書を始めたいけど何から読んでいいかわからないの方」におすすめしたい「読みやすく、タメになる1冊」を紹介します。
もちろん学生の方や年配の方にもぜひ手に取って頂きたいものを紹介します。
元々本を読むのが苦手だった私だからこそ自信を持って読みやすいと紹介できるものになっています。
ぜひ参考にしてみてください(^^)

今回ご紹介する習慣は「苦しかった時の話をしようか」です。
自己分析と自己啓発のハイブリット本です。
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[こんな方にお勧め]
・努力しても上手くいかないと悩んでいる人
・失敗や困難から立ち直りたい人
・キャリアに迷っている人
・成長したい人
・就活生・転職を考えている人

[あらすじ]
日本を代表するマーケターの森岡毅さんが就職活動を控える娘さんに送った言葉をまとめた1冊です。
特にUSJの来客数を大幅にアップさせたことが有名で、華々しいキャリアに見えますが実際は苦難の連続だったそうです。
本書ではキャリアをスタートさせるにあたっての心構えとキャリアの見つけ方、そして森岡さん自身の体験談が書いてあります。

[ポイント]
・キャリアをスタート/リセットするときは自分がチームの最後尾にいると腹をくくる
→キャリア当初の絶望的な周りとの差は一定の努力と時間が解決してくれる
・強みは必ず「自分の好きなこと」の中にある。
→会社はあなたの弱みの克服を期待していない
→世の中はたくさんの特性を持った人がいて成り立っている。自分の不得意分野を得意な人が必ずいるからその人に任せればいい

[この本から得たこと]
本書の中で自分の好きなことをT(think)C(Communication)L(leadership)に分類し整理する方法が紹介されていたので実践してみました。
基本的には3分類のうちどれかに偏るそうです。
私は圧倒的にT(think)が多かったです。

また、自分という商品をどのように社会に売り出すかWHO・WHAT・HOWの観点から考えるワークも実践しました。
軸が固まったら24時間その軸をぶらさず日々を過ごすことが大事!


○結論
[まとめ]
今回は「苦しかった時の話をしようか」について紹介しました。

・不安を抱えている方、特にキャリアについて考えたい方にお勧め
・作者の経験談から仕事をする上での心構えができる
・自分の強みをワークを通じて整理できる

自己分析をするいい機会を与えてくれる1冊です(^^)


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