1分で読める健康ブログ#20

記事
ライフスタイル
今回のテーマは「ビタミン・ミネラル」についてです。
 この2種類は多量の摂取はしなくても大丈夫ではありますが、体内で作られることが少ないため食事で摂取する必要があります。そして疲れやすいやだるい日が続いているなどはこちらが不足していることが多くあります。
 ではビタミン・ミネラルはどんなものでしょうか?

ビタミン

ビタミンは、
・3大栄養素のようにエネルギー源や体の構成成分にならない
・血管や粘膜、皮膚、骨などの新陳代謝を促す働き
・体内でほとんど合成されないため必要量には必ず食品からの摂取が必要
・ビタミンは水に溶ける水溶性ビタミンと油に溶ける脂溶性ビタミンの2種類に分類される
水溶性ビタミン(B・Cなど)
→必要な量を毎日取る必要があり、過剰にとっても体内に蓄積されずに尿と共に排泄されるのでとり過ぎの心配はありません。
脂溶性ビタミン(A・D・E・Kのみ)
→油と一緒に摂ると吸収率が上がります。また、肝臓に蓄積される為摂り過ぎると過剰症を起こすものがあります。通常の食生活では大丈夫ですがサプリメントで大量に摂らないように注意が必要です。

ミネラル

 ミネラルは
・カルシウム、鉄、ナトリウムなどの16種類の必須ミネラルがある
・体内で合成することができないため食事からとることが必須
・骨・歯など体の構成成分になる
・からだの調子を整える働きがある
ミネラル不足は
・鉄欠乏性貧血、ヨウ素不足による甲状腺腫などの欠乏症を起こす
・カルシウム不足で骨粗鬆症になるなど、さまざまな症状が発生します。
逆に取り過ぎた場合は
・鉄や亜鉛をとり過ぎると中毒を起こす
・ナトリウムをとり過ぎると高血圧症に繋がる

最後に

 ビタミン・ミネラルが摂れる食材があまりにも多岐に渡るので今回は控えますが気になる方はぜひ調べてみてください!
 昨日ご紹介した3大栄養素は血や肉を作っていく栄養ではありますが、ビタミン・ミネラルは調子を整えたり、代謝を促すのに必要なものです。これが不足している日本人は多く、摂取しても消費されやすいものになりますので定期的に取ることがオススメです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す