1分で読める健康ブログ#10

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前回からの続きで「3種類のストレッチ」について詳細に説明します。
少し長くなりました。今日は1分で読めない…すいません。。。

①スタティックストレッチ
反動や弾みをつけず、筋肉をゆっくりと伸ばしていき伸張させた状態で呼吸を合わせて20〜30秒程度保持します。
目的・効果
・筋肉へかかる負担が少ないため、安全に柔軟性を高めることができる
・リラックス効果、血圧安定、安眠効果
例:アキレス腱伸ばしや長座体前屈など
★ポイント:反動なしで30秒の保持が重要

②ダイナミックストレッチ
対象となる筋群の拮抗筋群を意識的に収縮させ、関節の曲げ伸ばしや回旋などといった関節運動を行うことで筋や腱を引き伸ばしたり、実際のスポーツや運動を模した動作を取り入れることが多い。
目的・効果
・専門の動きに特異的な柔軟性を向上させる
・利用される筋群間の協調性を高めること
・怪我予防、運動の準備、体温向上
例:肩甲骨回し、股関節回し、腰回しなど
★ポイント:関節を動かしながら滑らかに動かしやすくしていく

バリスティックストレッチ
身体を充分に温めた状態で行う。股関節や肩甲帯を中心に手足に弾みをつけ反動を使って動かす。最初は小さい動きから始め、徐々に大きく、最大可動域を高めるように行う。スポーツによって種類は多岐にわたる。
目的・効果
・関節の可動域を拡げ、筋の反応(収縮と弛緩)を良くしていく
・瞬発力向上、運動効果UP
例:ラジオ体操やブラジル体操など
★ポイント:ダイナミックストレッチに加えてジャンプやステップしながらリズム良く行うこと。ある程度筋力を使う必要がある。

日常生活に取り入れるなら、スタティックストレッチです。
質問などあればメッセージから聞いて下さい。

※2人で行う徒手的なストレッチは専門的な知識が必要なので、冗談とかで無理やり伸ばしたりは辞めてください。
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