ご覧いただきありがとうございます。
いまや小学生からプログラミングの授業があり、
高校でも情報系の科目が必修になっているそうですね。
身内に当事者の児童・生徒がいないので、
詳しいことはわかりませんけど。
教える側の先生もご苦労されている様子はテレビでも見かけました。
専門学校ならまだしも、
高校の授業となると他の科目もありますから、
年間の授業時間も限られますね。
ただ、関わる機会もないかと思いますが・・・
ちょっと昔を思い出してみます。
むかしむかしのことじゃった・・・
~~ かれこれ30年前 ~~
私が中2だった当時、
中1の技術・家庭の科目でパソコン(情報処理)の授業が始まったと記憶しています。
授業内容は詳しく知りませんが、BASIC(ベーシック)というプログラミング言語をやっていたかと思います。
また、当時から実業系高校でも情報処理の科目があり、
商業系はCOBOL(コボル)というプログラミング言語の授業があったようですし、工業系でもCとかアセンブラとか、プログラミング言語の授業はあったかもしれませんね(普通高校に進学したのでよく知らず)
そんなわけで。昔からプログラミング(情報処理)の授業はありましたが、
まあ、今とは世情も全く異なります。
そもそも、パソコンが一般的ではなかった時代です。
日本も含め、世界でパソコンとインターネットが普及しだしたのは、
Windows95の発売が契機と言われています。
発売日前にテレビのニュースでやっていたのを見て、
『Windows95って何?知ってる?』
という感じの会話が普通高校でも聞こえてきました。
私は普通高校からコンピュータ系の専門学校に進学し、
プログラミングもそこで初めて勉強を始めました。
情報処理の資格取得も目標になっていたので、
コンピュータ概論やアルゴリズムなど、
単にプログラミング言語の書き方以外にも科目がありました。
高校の情報科目も、なんとなく想像できます。
ただ、『お前がやってみろ』と言われても、
教えるのは好きなんでやるのはいいんですけど、
教えるのが上手いかはわからないので、
授業として成立するかは正直、分からないです。
そう考えると、学校の先生ってやっぱりすごいなあ、と思います。
(あくまでも個人の見解です)