「恐れ」を癒やすほど「分離」は「統合」に向かう

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こんにちは。
光の翼 木村 心美です。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


二元性の
「分離」と「統合」は同じ
1つのものです。

二分割していない
分離のない状態が「統合」意識で

「分離」意識とは、

同じ1つのエネルギーが
振動数の高低によって
「愛」と「恐れ」に
二分割している状態です。

「愛」と「恐れ」も本来
同じひとつのものですが、

「恐れ」が生じた時点で
エネルギー振動数が下がり
分離して

「愛」と「恐れ」という
二分割した
2つのエネルギーが生み出されます。

無意識下では
「愛」と「恐れ」は
別物かのように認識されるので

「愛」を喜び
歓迎して受け入れ

「恐れ」を嫌い
排除しようとして拒否します。

本来同じひとつのものを
2つに分離させて

一方を肯定して
もう一方を否定するのが
「分離」意識です。

例えば、

本業の仕事とは別に
副業の仕事を持つ者が
存在しているとします。

本業の仕事だけで
十分な収入を得ている。

…と本人が
認識しているならば、

通常ならば
本業1本のみで従事する
と思いますが

本業の収入だけでは
十分ではない。

…と感じているから、

もう1つの
副業の仕事をしよう
と思考して

2つの仕事を
しているわけです。

本業の収入だけで
十分だと感じていれば
プライベートな時間を割いて
副業までしません。

もしくは、

本業の仕事一本でも
今後充分な収入を
得られるようになっていくと
安心しているならば

副業しよう…という
思考は浮かびません。

「本業の仕事をしよう。」

…と決めたのが
「愛」ならば、

「本業の収入だけでは、
充分ではない。」

…という
この思考が

「愛」から分離した
「恐れ」のエネルギーです。

「恐れ」は幻想であり
何の根拠もない思い込みですが、

この者が
「本業だけでは足りない」と
最初に感じた為に
その現実通りを創造しており、

「副業をしなければ充分ではない…。」
…という
思考に従って
副業をしているのです。

現実レベルにおいても
従事する仕事が
1本ではなく2本に
分離しているのが特徴です。

この際
収入手取り額は一切無関係です。

収入が
いくらであろうと
本人が現状に満足しておらず、

「もっと欲しい」
「これでは足りない」と感じていれば、

放つエネルギーは
「恐れ」です。

「恐れ」なので
副業を辞めようという勇気はなく

余程の事でもない限り
なかなか副業を辞める
決断はできません。

もしも当事者が
この文面を読んだ際に

内側から
怒りが湧いてくるとしたら

無意識内では
「恐れ」を否定しており

「恐れ」を受け入れられずに
悪と認識しています。

「統合」意識であれば、

「愛」も「恐れ」も受け入れて
肯定しているので

怒りなどの
負の感情が湧くことは
まずありません。

物事であろうと
対人であろうと
状況であろうと

否定的な視点で
物事を捉える認識が
エネルギー振動数を下げます。

「恐れ」は
「愛」の振動数に満たない
エネルギーですので

分離のまま
「恐れ」を否定し排除し続け

「ない」「充分ではない」という
現実を創造し続けます。

「愛」「ある」「豊かさ」は
分離のない
「統合」意識によって現象化します。

「統合」とは、

「愛」も「恐れ」も
区別したり分離しない

2つの両極
それぞれを肯定して
あるがままを受け入れた状態です。

「統合」意識は、

「私」と「他者」の分離はありません。
「愛」と「恐れ」の区別はありません。
「ある」と「ない」の二分割は存在しません。

「豊かさ」だけをもて栄やし
「貧しさ」を避けたり排除しません。

両極の2つを
同じように受け入れ
同じものとして扱います。

これまでの
歪みきった既存社会を
根底から破壊して
一から新しく再生するために

ハイヤーセルフが
メッセージを伝えてきて
私を通して
働きかけているように思えてなりません。

ポツンと1人きりで
大海原の航海の旅に出ている「私」たちを
つねに見守りながら
ナビゲートしてくれています。


世間一般からは到底
受け入れられることはなく

冷ややかな視線や
偏見、否定、バッシング
強烈な非難を受け
虐げられるであろう

ある1人の男性の
長期間に渡る癒やしの計画を
ハイヤーセルフと共に取り組み
目論み中です。

この男性とは
ホームレス炊き出しボランティアで
知り合いました。

ハイヤーセルフが私に

炊き出しボランティアに参加するように…と
セルフヒーリング中に伝えてきたのは、

この彼と私を
出会わせる目的があったようです。

幼少の頃から連日に渡って
実の父親から肉体的精神的な
暴力虐待を受け続け

生まれてから今日まで
たったの一度も
幸せとはどんなものかを
まったく味わったこともないまま

天涯孤独の身で
薬物に依存し溺れながらも
救いを求め
どん底から這い上がろうと
もがいている最中です。

「幸せがどんなものなのか…?彼にも知ってほしい」と
願っているのを

ハイヤーセルフがヒーリング中に
確認してきました。

そして早速、
次の炊き出しボランティアの際に

彼に対して
ダイナミックすぎる大浄化祭りを
働きかけてくれました…笑

最初はなぜ
ハイヤーセルフが

彼を危険極まりない
無謀な状況に
誘導しようとしているのか…??

まったく
理解できなかったのですが、

彼に起こった直近の
浄化反応のエピソードの数々を
彼の口から
直接聞かされているうちに
わかってきて

思わず吹き出して
爆笑してしまいました。

かなり時間が経過した後に
ようやくハイヤーセルフの意図が読めて

深い深い愛に満ちた
その斬新で
はるか想定外の
大胆な手段に驚愕し

またしても
ハイヤーセルフに対して
強烈な畏敬の念が湧き上がります。

ハイヤーセルフの取った
驚愕の手段は、

犯罪者に
世間一般の人間が反応するであろう
冷酷な対処や排除
管理体制とはまるっきり
真逆の対処方法だったからです。

彼が立ち直ろうと決意するまでは
あえてしばらくの間
連絡を取り合うのを絶ちますが、

おそらく何年か後には
彼から私に連絡が入るだろうという
強い確信があります。

やっぱ愛だな…。
ハイヤーセルフ。

「恐れ」ていては
何1つ解決に至らない。

「愛」のみが解決に導く。

間違いなく彼は
闇に背を向けて
見切りをつけるようになり
光に向かい始めるだろう…。

深い漆黒の闇が
180度反転した際には、
より強烈で
眩い神の光を放ちます。

幼少時から
心に深い傷を負い
何かにすがりながらも
何とか生きようとしている彼をみていると
大きな無限の可能性を感じずにはいられない。

光と闇は表裏一体。

片時も
離れていない。

彼は、
世の中の機能不全家族の
過酷な家庭環境の中で育った
ネグレストや
実の親から虐待を受けている
子どもたちに

夢と希望を与える支援活動をしたい
…という願望を抱いています。

子どもたちが成長して
大人になってもなお継続する
終わりのない苦しみが

自分の幼少時からの
過酷な体験と
重なって映っているようです。

なぜ神が
光と闇の二元性を創り出したのか…?

なぜ神が
すべての存在をあるがままに
許しており

一向に手を差し伸べようとせずに
そのまま各自に委ねているのか…?

炊き出しボランティアで
知り合うことになった
彼の一件を通して

ほんの少しですが
理解できたような気がします。

そこには
「私」たちに対する
永遠に変わらない無条件の愛と

海よりも深い信頼しか
ありませんでした。














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