叶えようとしない

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こんにちは。
光の翼 ここみんです。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


光の「私」も
闇の「私」も
どちらも「私」。

光の「私」だけを愛して
闇の「私」を排除することはできない。

光の「私」だけでは存在できない。

闇の「私」が存在しているから
光の「私」も存在できる。

光も闇も
同じひとつのもの。

どちらも
互いを支え合っている。

闇が何なのかを知っているから
それが光だと知ることができる。

闇の「私」を
生きてきたからこそ
それとは
相対する光の方向性を
知ることができる。

「私」は
光も闇も
合一した存在。

「私」はハイヤーセルフ。

ハイヤーセルフには
光と闇の区別がない。

光の「私」だけを愛して
闇の「私」を毛嫌いしない。

光の「私」だけを賞賛し
闇の「私」を否定しない。

「私」のどんな美しい要素も
「私」のどんな醜い要素も

そう感じた経緯をそのまま
ありのままを深く理解し
認めており
愛している。

どうして「私」が
そう感じることになったのか、
事情を事細かに言わなくても

すべてを
把握してくれていて
深い慈悲で
許してくれている。

ヒーラーも風俗嬢も
同じひとつのもの。

私は
ヒーラーでもあり
風俗嬢でもある。

ヒーラーだろうと
風俗嬢だろうと
ハイヤーセルフに変わりない。

エネルギーを浄化していくだけで
同一人物がこれ程まで
エネルギーが変容すれば
携わる仕事まで変容する。

2人の娘がそれぞれ
過酷な小学受験と
中学受験を終わらせ
無事に
入学直後に突然、

事業を営んでいた
旦那さんが
借金で蒸発してしまい、

母親が
授業料を出し惜しみ
高校にも
まともに通えなかった
私のような目に
子供たちを
合わせるわけにはいかない。

子供たち2人を
エスカレータ式の大学まで
無事に卒業させようと決意して
風俗の仕事を始め、

疲れ切っていた頃に
初めて
ハイヤーセルフとつながった。

こんな仕事をしている私に
かまわず手を差し伸べてくれる存在なら
間違いなく
本物だと確信した。

毒親に満足に
扶養してもらえず
自尊心がボロボロで
幼少時代を
癒やしていく工程から
始めなければならなかった…。

一緒に働いていた
他の嬢たちもみんな
機能不全家族の元で
育った者、

親から
ひどい虐待を受けたり、
幼い頃から
親から
愛を与えられず、
愛を知らずに育っている…。

実の親からさえ
大切にされない「私」を
大切に思えず、
大切に扱えない。

…というだけで

皆、心が綺麗で
優しい人達ばかり。
陰湿な者は
たったの
1人もいない。

こんなに純粋で
心が綺麗な女性がなぜ…??

女の私が
見惚れてホレボレするほど

こんなにも
外見も心も
美しい女性がなぜ
この仕事をしているの??

…と
最初の頃は
不思議で仕方がなかった。

ただ彼女たちには、
もれなくヒモがいた。

彼女たちには申し訳ないけど
ハッキリ言って
くだらない程の
しょうもない
クズのような彼氏たちだった…。

幼い頃から
歪んだ愛しか知らないので
相手を見る目が
養われず、

それでも構わずに
愛を求めてしまうのだと思う…。

食事時間も
休憩も
ままならないほど
指名客は多かった。

しつこい指名客の
来店予約を知った途端に

「こ、来ないでー!!」と
心の中で叫んだら、

急に仕事が入ったらしく
指名客から
また連絡があり
ほんの一瞬で
予約がキャンセルになったり、

ラストまで貸し切りで
予約してくれて

一緒に食事をして
何もせずにずっと
ゆっくりさせてくれるお客様が
毎日のように
来店してくれる。

(夜勤明けのお客様は
ずっと眠っているので
時間が長過ぎて、
独りですることもなく内心持て余していた…笑)

仕事をしなくてもいいように
金銭的援助を申し出てくれる
お客様もいた。

これらの恩恵はすべて
ハイヤーセルフの計らい。

やはり、
「ホントは仕事をしたくない」
…という
無意識の思いが、

こういった
ゆっくりと長時間、
くつろがせてくれるお客様たちを
いつも引き寄せてしまうのだと思う。

駅で待ち伏せされたり
プライベートの休日を狙って
しつこく誘われたり、
ストーカー行為に
悩まされたりもあったけど、

お客様は皆、
内側の愛の欠乏を
埋めるために

愛のエネルギーを求めて
私の元でくつろぎ
癒やされたくて
来店してくれていたのだと思う。

風俗嬢でも
ヒーラーと同じように
嫉妬できますか…?

嫉妬する者は
二元の一方の
光の極しか
受け入れられない。

ハイヤーセルフは、
人間のように
職業で差別しない。

主マイトレーヤは
ときに、

ホームレスの姿となって
人々の前に現れて
その反応を見ていると
聞いたことがある。

ハイヤーセルフは
あの仕事を選択した「私」を
愛だと
伝えてくれる。

人間は
善だ悪だと判断するが、

魂にとっては
光も闇も
愛を思い出していく為の
単なる体験である。
(たとえ犯罪であっても…。)

こんな深い闇を
体験しても厭わない程
愛を体験しようと固く誓って
生まれる前に
魂のシナリオを決めてきた。

愛が何なのかを知る為には
深い闇を
知り尽くさなければ
ならなかった。

自身の体験のおかげで
同じ業界で働いている女性を
差別や偏見の目で見なくて済む。

彼女たちの葛藤や
悩みや苦しみが
痛いほど理解できる。

彼女たちと
まったく
同じことを悩み感じながら
仕事をしていたから。

彼女たちは、
沢山の痛みを抱えながらも
今日を懸命に生きている…。

…というだけで、

私からみても
一般の仕事に就いている者と
何ら変わらない。

無条件の愛は、

二元性の両極を
どちらも受け入れ愛する。

その他者の立場に立ってみれば、
独断で
良い悪いとは
とても判断できないような
深い事情を
多くの方々が
抱えている。

あの体験がなければ、
ヒーラーの仕事をここまで
やり続けられていないと思う。

闇の体験をしたから
あれらの体験が役に立ち
光の体験が
より一層引き立つ。

無条件の愛は、

どちらがいいとか
どちらがイヤとか
より好みしない。

光と闇
どちらでもいい。

現在、
置かれている場所で
できることをする。

何も叶えようとしない。
ただあるがままで存在する。












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