着ぐるみ

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ビジネス・マーケティング
[ Mascot character production ]
▶イベント用着ぐるみ制作
モデルとなったのはこちら⤵⤵⤵
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むかしむかしのお話しです、
イベントのプロダクションから、
歌のお姉さんと一緒にイベントで踊ったり遊んだりする着ぐるみの製作がしたいと依頼がきました。
その着ぐるみを使って商業施設を回ってイベントをするという事だった。

製作費は5万でした。



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着ぐるみは作ったことがなかったのですが
5万か~できるかな?と独学で製作しました。
こちらが製作したビーグルの「Ai」

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着ぐるみの製作には
材料費込 約30万ほどかかり大幅な赤字でした、
費用の請求をしたところ、
この着ぐるみのイベントで費用を賄うという事となり人件費削減のため自分が入る事となったのでした。

その頃のお話しです。
中に入っているのは、もちろん絵描きです。

このころ、生き方に苦しんでいる時期でした。
着ぐるみの製作は、自分の生き方や仕事の幅、転機を変えてくれた仕事でした。

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色々なところで、色々な人と出会って、
たくさんの話を聞きました。

着ぐるみショーの仕事をしている人や道化師の人、歌のおねえさん
楽しい事や辛いことが、それぞれに悩みは沢山抱えていました。

人はみんな何かしらの悩みを抱えて生きている、
自分だけではないんだという事が分かりました。

着ぐるみの仕事で分かったことは、
観客として見ていると楽しそうとか思えますが、
かなりの体力を消耗するということでした、
5分 10分 着ぐるみでいると 
暑さと、息苦しさ、視界が狭い辛さと・・・え~っと

そして、不特定多数の小さな見えない○○!
低学年ならいいのですが高学年になってくると
引っ張られたり、足踏まれたり、付疲れたり、挙句の果てには、
頭を取られそうになったりと攻撃を受けますが抵抗することができません・・・
やられるがままです。

イベント中に後ろから、けとばされ、こけて骨折!
色々な事がありました 笑。

夏は、
一日当たり3キロから5キロの体重が減ります。

これは、ダイエットにいいぞ?・・・

2年近くイベントの仕事を続けて引退しました。

なぜって?

平素恐怖症になったからですよぅ・・・ぷ。

おしまい

着ぐるみ製作は現在しておりません、どうしてもという方がお見えでしたら、
御相談ください、でも費用は高いですよ。ぷ

イラスト まんが 動画編集などやっております。
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