みんなで考えよう!災害に備えるとはどういうコト?

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コラム
障害児・者に出来る支援と「訓練」を見直してみよう!!

日本列島に猛烈な大寒波が到来して、大変な往生が起きましたね。自然の猛威とは時に私達の想定外で突然にやってきます。

今回自地震で被災された地域の方々や関係者には心より応援を申し上げます。

最近ではいろいろな自然現象における予測の進歩は情報社会において様々な「語句」で登場してきました。
今回の寒波も「日本海寒帯気団収束帯」なんぞと言う、教科書に早速記載されて定期テストに出てきそうな長い漢字の行列です。そして「JPCZ]とさらにアルファベットを天気予報を聞いていると頻繁に出てくる文字。
学生達、頑張ってね。

突然ではなく予測。

予測から考えられる被害について対策出来ることもたくさん備えられるようになりました。
 皆さんのご家庭では、災害の備えってどのくらい準備していますか?

我が家はまずまず、お水です。生活水と言われる中では、単に「水」と言っても用途が分かれますね。
食事から食器洗いに洗面等の衛生から洗濯掃除に使う生活水、そしてトイレです。
ライフラインの復旧には一週間を要するという想定で備えをしているのですが、今回の地震を見て、備えにおける一般的に公表された指標、一週間等の期間を復旧の目途として完結してはいけないのだなと感じました。土地、道路の状況、立地、いろいろな要素を加味してのそれぞれの備えを考えなくてはならないと学びました。

そんな我が家では、子どもが小さい時に取り組んでいたことは

避難という非日常を日頃の「楽しい」に繋げる支援として

→寝袋でキャンプっぽく寝てみる。
 →レトルトカレーとか「冷や飯」で食べてみる。
 →ポカリスエットは「粉末タイプ」を子ども達で作る。

等、やっていました。
楽しい記憶」と言うのは「苦痛」を和らげてくれるのではないかという
心理的なアプローチなのですが、この中の「ポカリスエット粉末」というのが天敵でした。
災害の備えの中では、一人に持ち出せる荷物の重さは限られています。
その中で「水」を優先するので「ポカリスエット」をペットボトル常備には限界があるのです。
そこで「粉末」を備えとする訳ですが、「味が違う~(# ゚Д゚)」という難問にぶつかるのです。

そうなんです!!備えをしたのに適応できないという問題が災害の時に起きてしまうのです。

特に障害児・者の方は感覚過敏であったり、障害特性による個々にいろいろな難しさを抱えています。
そんな繊細な課題は「非日常」で、更に大きな障壁となり、生命の危険にさらされてしまうのです。

そんな背景をかみしつつ、事前に体験できることを「避難訓練」として体験するのではなく「楽しい体験」として記憶にとどめていける支援が必要です。

最近の非常食 防災食はキャンプブームの後押しもあり、進化著しいですね。消費期間も長くなりました。
期限を確認しながら「日常生活」で消費して、新しく調達していくわけですが、ただ「開けるのではなく、家族で災害の時の約束事等」加えて話が出来ると良いですね!!
なぜならば、年を重ねれば、みんな「居場所」が変わります。特にお子様ですと成長と共に登校していくところが変わるのです。

災害時には食卓に座って食べる環境にもないので、そんなところもしっかりと「想定したシチュエーション」で食べてみるのも防災です。

そして成長期に忘れてはならない「防災備品の衣類」!!
せっかくの備えが「使えない( ;∀;)」ことは被災と言う状況下ではメンタルもさらに低下してしまいます。
ぜひ、衣類の確認も進めて行きたいところです。

靴、割れたガラス等から足を守るアイテムも、お忘れなく!

そして
「心のケア」グッズ♡
販売されている防災グッズパックには
トランプ であったり、リラックスボール等が含まれた商品があります。

お子様の中には、肌身離さずのアイテムを持っていることも多いです。
我が家も、片時も離さないグッズを持って大きく成長してきましたが、
今一度の点検と「代用可能か」「複数所持」可能であれば、防災グッズに準備しておく等も必要ですね。

新しく購入しなくても、しばらく出番ないな~といった余暇グッズを用意しておくことも、心理的な緩和に繋がります。

ぜひ、皆さんのご家庭でも
話し合いとグッズの確認と
「訓練」ではなく「日常」に組み込む防災を!!

お薬等も確認してくださいね。
また、
特に配慮の必要な方は「名札」をおつくりしておくこと、
おススメ致します。

困難に直面した中では、弱者となり得る小さなお子様や障害児・者はさらなる困難と直面して、いつもと違うことにパニックになることもあります。

こうした中では、名札等の裏面に「特徴」を記載しておくことも重要です。
知っていれば「支援の形」や「方法」もより明確になります。
ぜひ、ご活用くださいね。

それから、、、
防災グッズは「持ち出し用」と「自宅用」2つ要りますよ!!

今回は防災をお伝え致しました。
いつもは、趣味を謳歌した話題をupすることが多いのですが、

本業にも触れて記事upしていこうと思います!

最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また(*'▽')
















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