こんにちは「つぼよしき」です。
今回は、プロに求められる演奏について記事にします。
最初に言っておきます。人それぞれ得意とする演奏は違います。俺なら、ブルース・ロックンロールです。ジャズやボサノバなどは正直専門外です。速弾きに至っては、練習には取り入れますが、実際の演奏には殆ど採用しません。
「あんなもの誰がやっても同じ結果にしかなりませんから!」
皮肉ではありません、「聴いていて疲れる」「もっと簡単なのにして」
ソロアルバムやライブ・バンドの方針なら受け入れられるし成立しますが、違う要素が加われば、たちまち邪魔者扱いです。悪くてクビです。
では、何が求められているのか。それは、メインの人を引き立てる能力です。自分がメインなら何をしてもいいですが、そうじゃなけれは全体とバランスを取りましょう。協調性を磨きましょう。曲やセットリストを把握して、アルバムやライブ全体の流れ・雰囲気・起伏を十分に理解しましょう。
それがプロです!上手い必要はありませ!高価な楽器を使う必要もありません。必要なのは、全体を把握する能力です。