ギターを練習する環境は整っていますか?小型のPAにギターをつないでヘッドホンで音を聴く、小出力のギターアンプにつないで音を出すなど環境は様々です。
ここで注意するべきは、アンプを使っている人、プローリングで音か反響する練習環境にいる人は要注意です。
まず、アンプ足元にある人、アンプが小型であれば自分の耳の高さにアンプを置いてください。音が、足元を抜けていく状態だと正しく音を聴くことができず、音作りにも悪影響が出ます。
次に、音が反響する環境にいる人は、極力音が反響しない環境を作りましょう。絨毯を敷き詰めたり、ハンガーラックに厚手の服をぶら下げるなど、極端に言えば畳を床にはめ込んでください。
反響音、つまりリバーブがかかった状態で練習をしても、あまり効果は望めません。上手くできているような気になってしまいます。また、録音しながら練習る人も多いと思いますが、この時も音が遠くに行ってしまい自分ができていない所が隠れてしまいます。
他にも理由は様々ありますが練習環境を整えることはとても重要なことです。プロを目指さないにしても、せっかくやるならとことん追求してみてはいかがですか?